8mmビデオテープ、カセットテープに続き、今度はビデオテープの整理に着手しました。
ビデオテープは、β(ベータ)とVHSがあるのですが、まずはVHSから。
ベータは、ビデオデッキが壊れているので、どうするか検討中。確か、ローディング・メカのギヤが壊れていたと思う。
VHSは、最後まで使用していたDVDとVHSのダブルデッキが残してありました。多分買い替えた3台目と思う。
一応再生動作する事が確認出来たので、タイトルや実際の映像を見ながら断捨離を進めています。
VHSテープもTVから録画したものが数百本あります。なかには8mmテープからダビングした物も。
当時は、番組を後で再度見ようと思えば、テープに録るしか無かったのです。レンタル映画もVHSテープでした。
今はHDDに記録したりネット配信で観たり出来るので、便利になったものです。
TV番組を録りっぱなしで、時間がなくて一度も見る機会が無かったものもあります。
この頃はサラリーマン生活で一番忙しい時だったと思います。深夜、土日も仕事。日本、世界を飛び回っていた?。
将来、時間が出来た時に見ればいいやって感じだったのでしょうね。
それが今になって時間が出来て、やっとその時が来た、見る機会が来た様な気がします。
録画してあったTV音楽番組の中でイチバンの掘り出し物は、
「The Best of The Prince's Trust , ROCK GALAS」。"プリンス・トラスト・ロック・ガラ"
冒頭の番組紹介では、
「1976年 英国のチャールズ皇太子により創立。毎回 イギリス内外の話題のスターが大挙して出演し、普段では見られないセッション・バンドでギグを展開する。今回は’82年 そして'86年~’90年のステージから選りすぐったハイライトシーンをお送りします。」
とあります。これは貴重です。
コンサートはダイアナ妃も観覧しています。車から降りて観覧席に着くところの映像も収められています。
お美しい~~~!。
とにかく出演メンバーと共演者が凄いです。他では見れないくらい豪華です。
ざっと紹介すると、
ピーター・ガブリエル(ギター:ブライアン・メイ)
マーク・ノップラー&スティング(ギター:マーク・ノップラー、エリック・クラプトン、ドラム:フィル・コリンズ、ピアノ:エルトン・ジョン)
ジョー・コッカー(ギター:ブライアン・メイ、ドラム:フィル・コリンズ)
ティナ・ターナー&エリック・クラプトン(ギター:クラプトン、マーク・ノップラー、ドラム:フィル・コリンズ)
チャカ・カーン
プロコル・ハルム/青い影
ヴァン・モリソン
ジョージ・マイケル&ポール・ヤング(ギター:クラプトン、マーク・ノップラー、ピアノ:エルトン・ジョン)
ロッド・スチュワート(ギター:クラプトン--ここでお得意のネックにタバコ、ピアノ:エルトン・ジョン)
ジョージ・ハリソン(ギター:ジョージ&クラプトン、ドラム:リンゴ・スター&フィル・コリンズ、ピアノ:同上)
この「While My Guiter gentry weaps」でのジョージ・ハリソンとギターの掛け合いが最高!!!です。痺れます。
クラプトンはレスポール、ジョージはストラトです。二人とも良い音を出してます。泣きのギターです。
リサ・スタンスフィールド
フィル・コリンズ(ギター:ブライアン・メイ--サングラス掛けています)
ビージーズ(アコギ:ブライアン・メイ、ドラム:フィル・コリンズ)
エルトン・ジョン(ギター:エリック・クラプトン、ベース:スティング、ドラム:フィル・コリンズ)
ポール・マッカトニー(オール・スター)
オール・スター・バンド
殆どの出演者の場面でエリック・クラプトンがギターを弾いています。ソロも有り。パーカッションはレイ・クーパーです。
出演者の皆さんは、楽しそうに最高のパフォーマンスを見せています。
演奏曲は、何れも洋楽好きならどこかで聴いたことのある有名な曲(持ち歌)です。
ちょっとAmazonで探してみたのですが、各年毎のDVDは有りましたが、ハイライトシーンを集めたものは見つかりませんでした。
現在購入できるDVDは、これくらいでしょう。
この中に「While My Guiter Gentry Wheaps」が収められています。
このビデオはいつでも見れる様にデジタル化しました。私の永久保存版です。
他にも、「LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)--実際にはロバート・プラントとジミー・ペイジ」のMTVアンプラグドも見つかりました。
なんじゃこりゃ?って言うのが、ジミー・ペイジがダブル・ネックならぬトリプル・ネックのギターを持っています。
一番上が8弦、真ん中が12弦、下が6弦の様に見えます。弾き難そう。。。