![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/99/72a5b5583234aea27c33b45c9f07c01a.jpg)
新潟5大ラーメンのひとつ。
長岡生姜らーめん。
たいちでラーメンを頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/69/394ce9c653ddcafd3251bf13b747d137.jpg)
甘みの強い生姜。
テールスープのようで
スープがうますぎる!
せっかく長岡へやってきたのだからと
越後長岡藩宰相へ拝謁したく
河井継之助記念館へ。
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河井といえば
ガットリングガン!
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展示物は少なく
『峠』を読み胸を熱くした読者のそれを満足させるには
残念ながらほど遠い。
書を読むにとどめておいた方がよい。
ただ
継之助の足跡をたどる地図情報は興味深い。
上京~長崎留学~北越戦争の詳細。
特に小千谷談判~栃尾までの詳細は地元ならでは。
ついつい辿ってみたくなるのがファンというものだ。
長岡の生んだ英雄といえばもう一人忘れてはならないのが
連合艦隊司令長官山本五十六元帥。
この日4月18日は元帥がパプアニューギニアの
ブーゲンビル島で撃墜された命日。
なんという偶然!
ということで山本五十六記念館はまさかの無料開放日。
残念ながら館内は完全撮影禁止ながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/92/4879e6517146a7ab2a58ae3f2722d4d7.jpg)
撃墜された海軍機の実物や
数々の直筆書簡が展示されており
元帥のファンなら必見の記念館。
記念館から徒歩圏内の山本記念公園には
生家の復元が展示されており
中に入ることもできる。
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元帥の胸像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/57/32fe9ca0f8e779fe5506d8b73610ab9f.jpg)
最後に
北越戦争における激戦地の一つ
長岡藩の長岡城奪還の巻き返しの拠点となった
八丁沖をたずねる。
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何もないだだっ広い荒野に咲く桜1本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d0/4823e6a1f91c7a6aa68d1e707beb1b2d.jpg)
理想に生き
理想に散った
いい意味でも悪い意味でも
とても日本人らしい考えの人だと思う。
継之助の描いた
長岡藩の独立特行の夢は叶わなかったけれど
彼の思い描いた日本国に
少しは近づいているのかな。
怠ることなく最新鋭の戦力蓄積に努めつつも
最後の最後まで戦争回避の可能性を模索しづつけた
長岡国のリーダー河井継之助。
戦後150年
かつてに戦地に咲く桜の花に思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/74/d263c5cca4e2591fb000ec9f5ad98f89.jpg)