僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

サンク(大門)

2024年10月10日 | 麺をいただく

ぽてりスペシャルを頂く。
専門店な顔して複数スープがある店は
どれを選んだらいいものかどうも分からず。

できればスープは1種類にしてもらいたいものだ。
女性のお一人様多くてびっくりする。
ぽてりが一番濃厚とあるが
そこまで濃くは感じなかった。

卓上の味変グッズが多いので
ちょいちょいつまんで入れているうちに
カレー要素が強くなり

最終的に日清食品カレーヌードルのような仕上がりになり
これが一番うまかった。

というのはさておいて
醤油ダレ漬けの手羽先炙り焼きがとてもうまい。
これはおそらく相当な手間がかかっていると見えて
単価は頑張ってくれてるけど
けっこうなスモールサイズだもの!

〆のリゾットは
薄味鶏スープに
米をぶち込んで頂く。
スープが好きならお勧めだが
スープが合わなければやらなくてもいいかな。

ポークビンダルー食べる副大統領(渋谷)

2024年10月09日 | カレーをいただく

1種類しかないカレーを頂く。
しかしとんでもない店名だな笑。
雑居ビルの2階で
ビルの前にずらりと並ぶ行列にたじろぐが
こちらは1Fのトンカツ屋さんなので
慌てふためいて行列に並んだりしないように。

国籍不明なジャンレノのような男性のワンオペ。
カウンタ―5席の間借りカレーのような雰囲気。
メニューが1種類のため
着席すると
黙っていてもカレーライスがやってくる。

酸味の強い豚肉カレー。
ホールスパイスが多いが
卓上の不思議な調味料が豊富。
ババドゥの砕いたものも無料。
13時過ぎの訪問で
卓上香辛料の入れ物はほぼ空っぽ。

空の旨を指摘するが
まったくもって取り換える様子もない。
なぜ・・・。

ホールスパイスがたくさんな口当たりだが
総じてまとまりがよい。
これをまとまりととるか没個性ととるかで
好みが分かれそう。
ちなみに後者。
ゆで卵1つ無料。

シオダ(瀬谷)

2024年10月06日 | いろいろいただく

日替わりのポーク味噌漬焼き定食を頂く。

日替わりの到着まで
実に40分。
日替わり史上、一番時間がかかったメニューかもしれない。
洋館風の作りが目を引く
個人経営のファミリーレストラン。

ラタンの椅子に
ガラス張りのテーブル
広々ととられた机の位置に
パーテーション代わりの観葉植物。
全てが50年前にはキラキラ輝いて見えた
まさにザ・ファミリーレストラン。

まぁ客はファミリーよりもお年寄りが多いのだけれど。
味噌漬け焼と生姜焼きに外れはないから
まぁこんなものだろう。
しかし個人経営のファミレスが存命であることは驚愕の一言で
店内の雰囲気はまさに
食堂の回想シーンが切り替わる
タイタニックのエンディングのようだった。

龍園(大和)

2024年10月05日 | 麺をいただく

四川風坦々麺とにらまんじゅうを頂く。
どちらもイチオシの名物メニューとのこと。
土曜の夜にワンオペで頑張るお兄さん。

タンメンのスープが濃い場合は
添え付けの割スープで割ってくれとのこと。
恐る恐るスープを食してみたが
濃い。
ゴマがたっぷりで極細麺とよく合い
飲めない程ではないが確かに濃い。
割スープを入れてみたがまだまだ濃い。

継ぎ足し継ぎ足ししているうちに
すべての割スープを使ってしまったが
まだ濃い。
これはそういうものなのだと
もう割り切って
このまま頂こう。

にらまんじゅうは酢醤油で
餃子のように頂く。
お値段相応に小さいがおいしい。