昨日の夕方のことですが、バンドの練習でした。この日は久しぶりにピアノの先生をなさっているマリさんが参加されました。
ライブまであと3ヶ月しかないが、曲目とかどのパートを演奏するのか細かい点があまり決まってなかった。とくにライブの序盤はマリさんとのダブルキーボードなのですが、最初の2時間はその打ち合わせに終始してしまいました。その後、じゃあ合わせましょうか、というのでやってみるのだが、初見で難なく弾けるマリさんに対し、基本耳コピで合わせる自分。すごいなぁなんて見ていたが、「そりゃ一応プロですもの・・・」ごもっとも。そんなわけで当然なかなか合わない。おまけに、ぼくは鍵盤をやってきてはいるが、誰かから教えてもらったこともない。いつのまにかぼくの弾きぶりを見て、さらに譜面を見ながらどうしようか悩んでいるマリさん、おもむろに「指使いこうしたらどう?」とアドバイスしてくれた。さらにぼくの場合、1の指(親指)をほとんど使わない弾き方だったので、もっと1の指使ったら?ちょっと大変じゃない?と譜面に指運びまで書いてくれた。そんな感じで残った練習時間はちょっとしたピアノレッスンタイムになった。
次回の練習は1ヵ月も先。覚えた指使いをマスターできるか、うまく合わせられるか、いろいろ課題山積だけどやらなくちゃあなぁ。