昨日の続き。
新金谷を出発したSL急行列車は、ゆっくり(時速30km/hくらい)進む。
沿線で手を振る人々、SLを撮ろうと待ち構える人も多かった。
20分ほどで、唯一の途中駅、家山に到着する。
SL重連+客車7両のため、後ろはホームがなくはみ出てしまう。ぼくが乗車したのはどちらからも真ん中の4号車だったので、ホームはかろうじてあった。
こちらは2台目のC11227号機。
その後も列車はゆっくり進む。抜里を過ぎると、最初の鉄橋を渡る。
湯けむりみたいに見えるのは、SLの白い煙。しかしこの反対側に温泉があり、そこからもたくさんの人たちが裸でSLに手を振っていた。
トンネルも通過する。この女性車掌さん、なかなか面白いひとで、機関車や客車の説明から、沿線の案内、さらには物販の案内まで。
さらに、暖房が機関車からのスチームを利用したものだということも。でも温度調節はできないから、適宜窓を開けてください・・・ってそんなぁ。
あと、茶畑のことを、地元では「チャバラ(茶原?)」というらしい、これも教えてくれた。
その後も川に沿って進み、1時5分、終点の千頭に到着。
9600(クンロク)が待ち構えていた。
さらに改札の外へ出ると、保存会による赤石太鼓の演奏で乗客を迎える。
そして、芋汁をはじめ、暖かいものが振舞わるれた。
朝食からじつはここまで何も食べていなかった上、車内は暑かったが外は寒いので、もう飛びついた。
これで目的を達成したので、あとは
その途中で電話がかかってきた。
正月に高知に帰省した親からで、関東で地震があった(震度4)らしいが、今大変なのかと聞かれた。わかるわけないと答えつつも、たわむれにmixi覗いていたら、元日早々の地震で驚いたコメントが多かったので、ちょっと心配になった・・・家帰ったら、本が数冊、横倒しになっていただけだったけど。
休みに入って、もうあと2日で終わるけど、生活習慣のオンオフが激しい。というのは、朝早く起きる日と、遅く起きる日が今日まで綺麗に1日おきだから。具体的な起床時間は、29日→11:30am、30日→7:00am、31日→10:30am、1日→5:30am、2日→10:45am、という具合いに。
あすはそうなると、早く起きる日なんだろうな?一応、外出する予定立てているし。