きょうは夏休み最後(!?)の日曜です。
今年も多摩市民館にて、「夏休み親子教室」としてのNゲージミニジオラマ教室にスタッフ参加しました。
ことしも事前に応募された小学生~中学生およびその保護者が多数参加されました。一部リピーターも。6つの班に分かれ、午前中は組立、午後は組立とつなげての運転会という、例年と同じ内容でした。
そして今回も、鉛筆削りからスタート。鉛筆削りをすると、刃物に対するスキルがわかるというのがその目的ではあるが。
はじめは覚束なかった子供たちの手つきも、鉛筆削りの効果(?)で、徐々にではあるが手つきもよくなってくる。
今回、自分の担当した班に、左利きの子がいたので、教えようとするときに、使い慣れない左手にカッターを持ち替えてみたが、これが難しい。ちなみに、その子が使うハサミも左利き用で、ちょっと借りて利き手で使おうとすると切れない。
ここ数年、初心者というか、工作にあまり慣れない(?)子供を相手にしているので、丁寧に教えようとするあまり、進行がほかの班に比べて遅い。今回は少しほかのスタッフの手を借りたが、せっかく来ている親御さんを使うのも一つの方法か。そもそも「親子教室」なんだし。
築堤の斜面部分を組立てて、完成までもう少し。
そして午後イチには、ほぼ完成。ここで、今年の生徒さんの作品を一部。
築堤に植えた樹木と駅看板がチャーミング。東○を置いてるが、個人的にはSLがいいかなと。
もう一つは海のジオラマ。ジオラマより、乗ってるアーバンライナーのBトレ組立が意外と大変だったな(_ _;
こちらも海がテーマ。今回最年少、小学1年生の男の子が「ボクがひとりで作ったんだよ~」と嬉しそうに教えてくれた。
そして最後は、完成したジオラマをみんなで持ち寄っての運転会。
フルノッチでかっ飛ばすNゲージの電車。脱線すると大爆笑、駅にうまく止められると歓喜の声。とにもかくにも、楽しいひと時。
今年もこれで罪滅ぼしができたのかなと(何の?)。ちなみに、来年は少し趣向を変えようか、という話も上がってます・・・。