KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

暴走KouChan、どこへいく?

2012-08-03 20:20:06 | まち歩き

 前回の続き。

会津若松で、久しぶりにC57180と邂逅する。いつもの調子で、新潟への準備を整えていた。

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3時過ぎに、「SLばんえつ物語号」として発車を待つ列車の人気は相変わらずだ。

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そんな列車に、はからずも、

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乗ってしまうなんて!しかも、

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最初の喜多方駅で下車。ラーメンで有名な喜多方だが、今回はラーメンを食べたくて来たわけではなく、きっと、今思えば、夏の暑さに完全にぼく自身がやられてしまったせいかもしれない。

戻ろうにも、次の列車が来るまで2時間弱もある。何もしないわけにもいかず、とりあえず駅の外に出た。

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どこでレールを違えたのだろうか?

 

西に日が傾きかけているとはいえ、全身から汗がしたたり落ちる暑さ。喉も渇くので、コンビニへ行くのだが、駅から数百メートルも離れている。そこまで歩き、やっとの思いでペットボトルのジュースを買う。よく考えたら、この日はこれで5本目だ。

そのあとは駅周辺の町を散策。

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ここは、かつて使われた大衆食堂のようだ。

 

こういう古さを感じさせる街並みを歩くのは好きなのだが、暑くてその気力もすぐさま奪い去られる。1時間くらい歩いたつもりだが、実際には40分くらいだろうか。

また駅に舞い戻り、待合室でぐったりしていた。朝から酷使したケータイも電池が切れてしまい、twitterも発信できない状態に。

1時間ほどこうしていただろうか。ようやく、帰りの列車がきた。

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そして列車は、今まで来た道を、ただひたすらなぞるように、軌道修正されるように戻っていく。

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夕日とともに、だんだん現実に引き戻されていくように感じた。

しかし今回はとても疲れた。鉄道の旅も、最後は体力勝負なんだなと、はじめて悟った。

コメント
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