KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

秋深き 隣は何語を 喋る人ぞ(時期尚早・・・)

2013-10-08 21:38:48 | 日記・エッセイ・コラム

 ぼくが毎日通勤で利用する横浜線は、外国の人が乗り合わせることが多い。横浜、新横浜という国際色豊か(?)な大きな駅があり、サッカーの試合がある日は、スタジアムに近い小机までいろんな国の人たちが乗ってくることもある。そういえば、駅で外国の人に乗換について英語で問われたこともあったっけ。

 

 ちょっと可愛らしい女子高生2人が乗ってきたとき、なにやらお喋りしているが、どうも日本語をしゃべっている様子ではない。おそらく中国語だろう。かと思えば、今日の帰宅の列車では、隣に、どうみても中東風の強面の男性がどっかと座ってきた。そして、おもむろに電話(車内で通話するときは周りに迷惑になるので、なるだけ控えるようにしましょう・・・)をかけたのだが、

「あ~、もしもし、今夜、都合が悪くなりまして、ええ、ええ、これから帰りますので、○○さんによろしくお伝えください・・・ええ、ええ、そちらの方にも・・・」

 バリバリの日本語で、しかも声だけ聞いてたら、少し弱気なサラリーマン風に聞こえたから、そのギャップに思わず吹き出しそうになったが、相手に失礼なので、そこはグッとがまんして。

 

 これは以前Twitterであげたネタの焼き直しだが、ぼくがまだ一人暮らししてた頃、夜遅くなると、夕食のおかずを駅前のコンビニで買って帰っていた。そのコンビニ店員が、名札からもわかる中国人で、「オベント温メマスカ」「オ箸付ケマスカ」と、ちょっと片言みたいな日本語で接客している。ある日、この店員の前に、中東系の男性客(前出の人とは別人!)が、コンビニの唐揚げを買っていったのだが、

客「唐揚げください」店員「何個デスカ?」客「○個、あと、柚子こしょうつけて」・・・

 

・・・なんと流暢なレジでのやりとり。これを間近で見て一瞬、日本語最強、って思ったね。

コメント
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