そもそも、前回書いた通り、交通公園という存在を知らなかったので、本物の交通さながらに遊びながら、自転車やミニカーを運転できる施設があることに、子供のころは驚いたものだ。そういうのは交通博物館とかくらいしかない、と思っていたもので。
でも公園というのだから、所詮子供の遊び場だろうとたかをくくっていたのだが、いざ行ってみれば、ちゃんとした教育の場になっている(中にはちょっと残念に思うところもあるけれど・・・?)。
交差点は小さいながらも実物さながら、もちろん中央線や停止線、横断歩道も完備。
(板橋交通公園 以下I)
(東品川公園 以下S)
(萩中児童交通公園 以下H)
道路で見る標識もしっかり備わっている(H)。
信号も本物同様に動作する(H)。
中には本物の信号機を活用しているところも(S)。
そしてなにより、子供に範を示す大人が、これを守れなくちゃね・・・(H)。
遊びながら、自転車の練習しながらひとりでに交通ルールを学べるってのがいいね(I)。
この点が、大人になってからの自動車教習(所)と決定的に違う点かもしれない。学生時代に教習所通ってたけど、けっこう叱られたからなぁ・・・。でもそのおかげで今までなんとか無事故で通せてきたんだけども。