前回の続き。
上熊本で、こんどはふたたび市電に乗り換える。レトロ風なこの車両で、いよいよ熊本城を目指す。
お城への最寄停留所、花畑町で下車。
清正公(加藤清正)の像を見て、いよいよ入城。
天守へ向かうには、正面の石段を上っていく方法と、比較的なだらかな迂回する道があるが、今回は正面きって石段のコースを登っていく。
・・・が、これがまた結構きつい。難攻不落の城、というだけあって、石段もかなり段差がある(一部に段差の低いところがあるけれど)。
ふうふう言いながら、ようやく登りついた。が、天守入口へはさらに登らにゃならん。
途中にある、トンネル(のようなもの)を抜けて・・・。
ようやく天守の入り口についた。
逆行になったのでより黒く(暗く!?)見える。ここまでくれば、あと一息。
大天守の最上階に到達!眼下には、小天守が。
そしてこちらからは、直線的な宇土櫓(うとやぐら)を見下ろす。
降りたところで、さすがに小腹もすいたので、売店で売っていた「いきなり団子」というのを食した。
なぜ「いきなり」という名前がついてるのか?聞いてみたら、本当に「いきなり来たお客に対してまかないの如く簡単に出せるお茶菓子」とのことだった。イモと小麦粉さえあればすぐ作って出せるという。
中の餡は、紫イモだった。
こうして、城も堪能した(あ、本丸御殿は行かなかった・・・!)ところで、帰ろうと電車に乗ると、どこからか歌が聴こえてくるような・・・?
♪あんたがたどこさ 肥後さ
肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ
せんばさ
せんば山には狸が追ってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ・・・という、おはなし。
それと、この船場橋(停留所は洗馬橋)からから200メートルほどしか離れていない、隣の新町停留所もいい雰囲気。昔の東京の下町に近いような。
うろうろしてたら、パトカーが目の前を通過していった(違)。
それをやり過ごし、こんどこそ、宿泊してるホテルに帰る。
その途中、またまた黒い電車に遭遇する。
以下、次回につづく。
上熊本で、こんどはふたたび市電に乗り換える。レトロ風なこの車両で、いよいよ熊本城を目指す。
お城への最寄停留所、花畑町で下車。
清正公(加藤清正)の像を見て、いよいよ入城。
天守へ向かうには、正面の石段を上っていく方法と、比較的なだらかな迂回する道があるが、今回は正面きって石段のコースを登っていく。
・・・が、これがまた結構きつい。難攻不落の城、というだけあって、石段もかなり段差がある(一部に段差の低いところがあるけれど)。
ふうふう言いながら、ようやく登りついた。が、天守入口へはさらに登らにゃならん。
途中にある、トンネル(のようなもの)を抜けて・・・。
ようやく天守の入り口についた。
逆行になったのでより黒く(暗く!?)見える。ここまでくれば、あと一息。
大天守の最上階に到達!眼下には、小天守が。
そしてこちらからは、直線的な宇土櫓(うとやぐら)を見下ろす。
降りたところで、さすがに小腹もすいたので、売店で売っていた「いきなり団子」というのを食した。
なぜ「いきなり」という名前がついてるのか?聞いてみたら、本当に「いきなり来たお客に対してまかないの如く簡単に出せるお茶菓子」とのことだった。イモと小麦粉さえあればすぐ作って出せるという。
中の餡は、紫イモだった。
こうして、城も堪能した(あ、本丸御殿は行かなかった・・・!)ところで、帰ろうと電車に乗ると、どこからか歌が聴こえてくるような・・・?
♪あんたがたどこさ 肥後さ
肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ
せんばさ
せんば山には狸が追ってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ・・・という、おはなし。
それと、この船場橋(停留所は洗馬橋)からから200メートルほどしか離れていない、隣の新町停留所もいい雰囲気。昔の東京の下町に近いような。
うろうろしてたら、パトカーが目の前を通過していった(違)。
それをやり過ごし、こんどこそ、宿泊してるホテルに帰る。
その途中、またまた黒い電車に遭遇する。
以下、次回につづく。