KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

Kyoto Premium Tour 2017~パート2

2017-03-02 22:50:03 | Railway&RailwayModels
 前回の続きです。
京都駅で、お次は琵琶湖線(東海道線)に乗車。

ちょうど0番線ホームに到着した「スーパーはくと」を横目に、電車に十数分揺られ、

石山駅で下車。ここから京阪電車・石山坂本線にのりかえ。


鉄道むすめの「石山ともか」が出迎えてくれる。

まずは2つ先にある終点、石山寺で下車する。

駅に降り立つと、正面には瀬田川が流れる。

川沿いの道が散歩道になっているので、少し歩いてみる。
高速道路、新幹線ガードをくぐって見えてくるのは、金色の橋、「瀬田の唐橋」。


ところで、この辺に来ると、有名大学の合宿所があるのだが、「端艇部」とある。どうやらボート部、カヌーのサークルの合宿所のようだ。



時間はお昼休みをそろそろ過ぎようとしていた。さすがに腹の虫もグーグーおさまらないので、どこかで食事しようと思ったところへ、

こんな喫茶店を見つけて、小休止することに。
店の名前からドリアを食べてみたくなったが、おとなしくこちらのオムライスを頂くことに



お腹が満たされたところで、ふたたび歩く。先ほどの「瀬田の唐橋」までやってきた。

そこからほど近い「唐橋前」から、ふたたび電車移動。

車体、そして車内にもアニメキャラクターのラッピングがなされている。


電車は石山を抜けた後、狭い住宅地を右へ左へ。


浜大津~三井寺の区間は、路面電車のように道路上を走る。


近江神宮前で、電車が終点のため下車。ここも目的地の一つ、それは目の前に広がる車庫。

先ほど乗った、折り返し待機中の電車を、坂本から来た電車が追い抜いて行ったが、こちらもアニメキャラクターのラッピング車だ。

いなくなったところで、車庫を見ると・・・あああ。

ちょっと落胆しつつ、折り返しの電車で浜大津まで行き、

今度は京津線に乗り換える。京津線も、浜大津付近は道路上に軌道がある。

こちらは、前回訪問時にも乗ったので、スルー乗車せず、途中の大谷で下車。

百人一首でもおなじみの歌が。写真を撮り忘れたが、上栄町~大谷の区間に、京阪唯一のトンネル(逢坂山トンネル)がある。

京津線といえば、急カーブ、急こう配。実際に降りてみると、それを実感できる。
並行する国道1号線や、ホームのベンチ形状をみてもあきらかで。


そのため、電車も小型ながら登山電車並みの装備を持っている。


逢坂山トンネルを抜けカーブを曲がって次の電車が来た・・・ところで続きは次回。
コメント
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