前回のつづき。昼食後、法隆寺を後にし、
バスに乗車。また近鉄電車に乗るために、筒井駅へ。
バファローズ、なんだか懐かしい・・・!
普通~急行を乗り継ぎ、橿原線の終点、橿原神宮前へ。
ここからは、吉野線に乗り換えて、
飛鳥駅で下車。
駅前から歩いて数百メートルの「国営飛鳥歴史公園」の、高松塚周辺地区。
まずは敷地内にある「国営飛鳥歴史公園館」にて、写真は撮りませんでしたが、公園全体の概要や立体模型などで確認する。
遊歩道を、まずは高松塚古墳をめざし歩く。
そしてこの小高い丘が、高松塚古墳。
誰の陵墓かは今もわかっていない。
周辺は公園として整備され、散歩中の人やハイキングの中学生らが行きかうくらい。
さらに歩く。
人影もほとんどなく、大きな道路に出ても、クルマもあまり通らない。
自分はなぜこんなことしているのか。ただただ、まっずぐ延びる道を歩いているだけ。余計なことを考えまいと頭を空っぽにしようとしても、なぜか何かしら考えごとをてしまう。でも実は、そんな環境を長いこと待ち望んでいたのかもしれない。ただ歩いているだけなのに、自然と思考がぐるぐるしていると思うと、顔が妬けてしまう。
坂道の一番上、さらに上って、展望台から、これまで歩いてきた道を見下ろす。
ここは、国営飛鳥歴史公園の、キトラ古墳周辺地区。
ということで、こちらがキトラ古墳。
こちらも、現在は周辺が整備され、公園のようになっている。
2000年代に調査が行われ、石室内から、四方の壁面に描かれた四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)がすべて揃っていたこと、天面には天文図が、また獣頭人身の十二支も6体(子、丑、寅、午、戌、亥)描かれていることが確認された。
キトラ古墳は特別史跡に指定され、発掘調査のようすや、再現された石室の内部を、併設する「四神の館」で見ることができる。
見学を終えて、公園横の休憩所で一息ついてから、駅へ歩き出した時、さすがに秋だからか、汗をかくような暑さがどこかへ行って、涼しい秋風が吹いてきた。
以下、次回へ。
バスに乗車。また近鉄電車に乗るために、筒井駅へ。
バファローズ、なんだか懐かしい・・・!
普通~急行を乗り継ぎ、橿原線の終点、橿原神宮前へ。
ここからは、吉野線に乗り換えて、
飛鳥駅で下車。
駅前から歩いて数百メートルの「国営飛鳥歴史公園」の、高松塚周辺地区。
まずは敷地内にある「国営飛鳥歴史公園館」にて、写真は撮りませんでしたが、公園全体の概要や立体模型などで確認する。
遊歩道を、まずは高松塚古墳をめざし歩く。
そしてこの小高い丘が、高松塚古墳。
誰の陵墓かは今もわかっていない。
周辺は公園として整備され、散歩中の人やハイキングの中学生らが行きかうくらい。
さらに歩く。
人影もほとんどなく、大きな道路に出ても、クルマもあまり通らない。
自分はなぜこんなことしているのか。ただただ、まっずぐ延びる道を歩いているだけ。余計なことを考えまいと頭を空っぽにしようとしても、なぜか何かしら考えごとをてしまう。でも実は、そんな環境を長いこと待ち望んでいたのかもしれない。ただ歩いているだけなのに、自然と思考がぐるぐるしていると思うと、顔が妬けてしまう。
坂道の一番上、さらに上って、展望台から、これまで歩いてきた道を見下ろす。
ここは、国営飛鳥歴史公園の、キトラ古墳周辺地区。
ということで、こちらがキトラ古墳。
こちらも、現在は周辺が整備され、公園のようになっている。
2000年代に調査が行われ、石室内から、四方の壁面に描かれた四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)がすべて揃っていたこと、天面には天文図が、また獣頭人身の十二支も6体(子、丑、寅、午、戌、亥)描かれていることが確認された。
キトラ古墳は特別史跡に指定され、発掘調査のようすや、再現された石室の内部を、併設する「四神の館」で見ることができる。
見学を終えて、公園横の休憩所で一息ついてから、駅へ歩き出した時、さすがに秋だからか、汗をかくような暑さがどこかへ行って、涼しい秋風が吹いてきた。
以下、次回へ。