会社の同じ大学出身で結成されたOB会に出席するため、昨夜は伊豆稲取の某有名ホテルに行ってました(1泊)。
このOB会、入った当初は30人くらいのなかなかな所帯で、当時新人だったぼくはこの大先輩方に顔を覚えて貰おうと酒をついで回ったり、とにかくご機嫌取りをしていたものでしたが、高齢化の波は確実に押し寄せているもので、次々上の世代が退職され、連絡も疎遠になっていき、今年はついに参加者8名にまで・・・。いつまでこの企画は続くんだろうか?(コンパニオンのお姉ちゃんがそれなりに面白ければの話だけど)。
(注)ここでの行状(特に二次会)は精神衛生上よろしくないことと思うので割愛します。
翌朝、朝風呂を楽しむ。前夜の騒ぎ(!)で汗も少しかいているし、こういった(高級)ホテルではだいたい早く目が覚めてしまうもの。だからこそ露天風呂を満喫する。開放的でじつに気持ちいい。
部屋に戻る途中で、「金目鯛のあら汁飲んでいきなされ」とホテルの方に勧められ、頂いた。ここ稲取は金目鯛が有名だそうで、駅にもこんなものがあった。
朝食にも金目鯛のホイル焼き(普通はあじの開きとか、なんだけど)がでて、こちらもなかなかの味だった。塩味を抑えているからか、身がひじょうに甘い。ただ骨が意外と多くて大変だったけど。
もちろん土産は金目鯛の煮付け(のパック)。さっそく今日の夕食で頂きましたよ。
それより、去年までの伊東から今年は稲取に変わった。今回は電車で行った(昨年までは三島からマイカー)のだが、途中乗り継ぎが多く、往きは横浜から3時間、帰りは「踊り子」使っても2時間弱かかった。伊豆はまだまだ、遠い場所なのかもしれないねぇ。
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