前回の続き。3時間以上の新幹線移動の末、無事に京都駅に到着。このあとはバスで京都の寺社巡りをしました。
前回も書きましたが、『 』内の言葉および文章は、アルバム本文からの引用(多少編集あり)です。
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『京都到着編 PART I 竜安寺』

『<解説>
白砂の上に15個の岩石を7.5.3と配した石庭はあまりにも有名。
もともとは徳大寺家の別荘を、1450年、管領細川勝元が譲り受け、寺地としたもの。
現在までに度重なる火災で焼失してしまったものもあるが、そのつど建築、移築されている。』
徳大寺家は、藤原不比等を祖とする藤原北家の流れを汲んでいる。
また、度重なる火災には、応仁の乱によるものもある。

竜安寺石庭。これはお土産で買った絵葉書に色鉛筆で彩色してアルバムに収めた。
写真も撮っていますが、まだスキャンできていないため、できたら追加する予定・・・。
1994年、後述する金閣寺などとともに「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。
『<ひとくち感想 Vol.1>
はじめの石庭を見て、整然とした白砂と素朴な岩がつりあいよく、しかも美しく並んでいるので驚いた』

訪れた寺社の感想を、このような手帳風イラストで書いていました。
このあとのすべてのページで出てきます。
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『京都到着編 PART II 金閣寺』

アルバムには写真のほか、解説パンフレットと御守も添付されていました。これ以後のページでも、行く先々のパンフレットや資料をアルバムに貼りつけています。
『<解説>
正しくは金閣鹿苑寺という。
北山文化の象徴として、三代足利義満の別荘として建てられ、寺となったのは彼の死後である。
建物は三層。二、三層目には金箔が張ってあり、上には鳳凰が輝いている』

『舎利殿 昭和25年に放火により焼失。同30年に再建。昭和62年からの修復工事により、見事に復元された』

『<ひとくち感想 Vol.2>
まず入ってびっくりしたのが、建物の金箔の美しさ、それだけだった。何度これから来てもあきないほど、この建物の美しさに感動した』
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『京都到着編 PART III 北野天満宮』

『<解説>
学問の神 菅原道真をまつっている。受験シーズンには、合格祈願に訪れる人々で賑わいそうだ』

中門。三光門ともよばれ、本殿よりもインパクトがあり、天満宮のシンボル的建物なのだそう。

『誰もいない出店があった。祭りの準備?』

『本堂 ここの横の売店には、学問に関するお守りもたくさん売られている』
『<ひとくち感想 Vol.3>
僕はここで、しっかりと、学業成就のためのお参りをしていった。ご利益があればな・・・と思った』
この時の願掛けが効いたのか(?)翌年の高校入試は無事に第一志望の公立高校へ行くことができました。
ところで、他に比べて解説や勉強したことがあまり書かれていないのは何故だろうと少し考えてみた。
この日の寺社巡りの場所は、クラス全員で決めたと思う。その中で、本当は平安神宮を希望していた記憶があるが、この後にも書かれていなかったことから、却下されたのだろう。がっかりしてあまり勉強しなかったのか、あるいは、本文にもある通り、来る高校受験の合格祈願のために行くと割り切って考えていたのかな?

『これで1日目の見学は終わり、旅館へ・・・』
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続きは次回。
前回も書きましたが、『 』内の言葉および文章は、アルバム本文からの引用(多少編集あり)です。
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『京都到着編 PART I 竜安寺』

『<解説>
白砂の上に15個の岩石を7.5.3と配した石庭はあまりにも有名。
もともとは徳大寺家の別荘を、1450年、管領細川勝元が譲り受け、寺地としたもの。
現在までに度重なる火災で焼失してしまったものもあるが、そのつど建築、移築されている。』
徳大寺家は、藤原不比等を祖とする藤原北家の流れを汲んでいる。
また、度重なる火災には、応仁の乱によるものもある。

竜安寺石庭。これはお土産で買った絵葉書に色鉛筆で彩色してアルバムに収めた。
写真も撮っていますが、まだスキャンできていないため、できたら追加する予定・・・。
1994年、後述する金閣寺などとともに「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。
『<ひとくち感想 Vol.1>
はじめの石庭を見て、整然とした白砂と素朴な岩がつりあいよく、しかも美しく並んでいるので驚いた』

訪れた寺社の感想を、このような手帳風イラストで書いていました。
このあとのすべてのページで出てきます。
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『京都到着編 PART II 金閣寺』

アルバムには写真のほか、解説パンフレットと御守も添付されていました。これ以後のページでも、行く先々のパンフレットや資料をアルバムに貼りつけています。
『<解説>
正しくは金閣鹿苑寺という。
北山文化の象徴として、三代足利義満の別荘として建てられ、寺となったのは彼の死後である。
建物は三層。二、三層目には金箔が張ってあり、上には鳳凰が輝いている』

『舎利殿 昭和25年に放火により焼失。同30年に再建。昭和62年からの修復工事により、見事に復元された』

『<ひとくち感想 Vol.2>
まず入ってびっくりしたのが、建物の金箔の美しさ、それだけだった。何度これから来てもあきないほど、この建物の美しさに感動した』
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『京都到着編 PART III 北野天満宮』

『<解説>
学問の神 菅原道真をまつっている。受験シーズンには、合格祈願に訪れる人々で賑わいそうだ』

中門。三光門ともよばれ、本殿よりもインパクトがあり、天満宮のシンボル的建物なのだそう。

『誰もいない出店があった。祭りの準備?』

『本堂 ここの横の売店には、学問に関するお守りもたくさん売られている』
『<ひとくち感想 Vol.3>
僕はここで、しっかりと、学業成就のためのお参りをしていった。ご利益があればな・・・と思った』
この時の願掛けが効いたのか(?)翌年の高校入試は無事に第一志望の公立高校へ行くことができました。
ところで、他に比べて解説や勉強したことがあまり書かれていないのは何故だろうと少し考えてみた。
この日の寺社巡りの場所は、クラス全員で決めたと思う。その中で、本当は平安神宮を希望していた記憶があるが、この後にも書かれていなかったことから、却下されたのだろう。がっかりしてあまり勉強しなかったのか、あるいは、本文にもある通り、来る高校受験の合格祈願のために行くと割り切って考えていたのかな?

『これで1日目の見学は終わり、旅館へ・・・』
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続きは次回。
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