KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

たまにはこんな寂しいことも考える

2009-08-16 18:25:28 | 日記・エッセイ・コラム

 夏休み真っ最中ですけど、その間今日までほとんど人と会話してません。Y150博へは行きましたが、それもひとりで行って来たので、最小限な会話しか必要なかったわけで。

 天気もいいので、遠出するとか、実家に帰るとかすればいいじゃないの、とお思いでしょうが、両親は実弟夫婦のいる長野へ行っているというので、実家に帰るよりは自宅で普段できなかったことをやってる方がいい、と仕掛かりのプラモや模型作りをせっせと進めて(遅れて!?)いるわけです。もっとも、お盆期間中はどこ行っても混んでるだろうし。

 しかし思う。

 もしこのまま家からずっと一歩も外へ出ず、自分の身になにか生命の危機とか起きたとき、心配して駆けつけてくれる人があるだろうかと。

 今月、昭和のスターといわれた女優、男優が相次いで亡くなられた。どちらも一時の栄華はなく、ひっそりとした、寂しい最期だったという。

 ウィスキーのCMや大河ドラマの主演もなされた大原麗子さん。「春日局」での優しく、でありながら凛々しかった姿に、当時中学生だったぼくは正直惚れてました。

 俳優というよりはクイズやバラエティ番組での印象が強かった山城新伍さん。特に故・逸見政孝氏とのクイズ番組での掛け合いでは、あえて敵役を意識していたとあとで知り、この方の言動はふざけているように見えても実はまじめな方だったと改めて知りました(今日の「ザ・サンデー」にて某番組での逸見スー○ーマンと山城バ○ドマンを再び見ることができたのは嬉しかった・・・!)。

 どちらもご自身の病気が原因のひとつとはいえ、誰にも看取られることなかったり、あるいは家族から見放されたりというのでは、なんともやりきれない。気付いてあげられなかったことが今更ながら悔やまれるだろう。

お二方のご冥福をお祈りします。

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