エンジン作り直します

本日の山陰は曇り時々晴れの天気でした。
日本海を西から東に向けて台風が進むという予報でしたね〜
このルートを通ると山陰にも影響が有ると思っていましたが・・・今回は余り無いみたいです。
と言うのも昨日のルートよりも若干北側に逸れて進んでいる様でして韓国の端をかすめる様に進んで北海道方面に進む様ですね〜太平洋高気圧が強いんでしょうね〜。
この調子ですと山陰は夕方から今夜にかけて影響が有るかもしれない・・・と言う事なのでしょう。
皆さんも気を付けて下さいね。


今日も朝からブルーベリーを収穫しています。
収穫が終わりに近づくにつれて粒が小さくなります。
と言う事は収穫するのに時間がかかるという事になりますね〜
暑い中を収穫しますがボール1杯分収穫するのに40分くらいかかる様になりましたね〜以前は30分で良かったんですけどね。
本日の収穫は見当で5kgくらいでしょうかね〜
それでも暑くてクタクタになりました。

そしてお昼はいつもの様に厨房係です
終わったのは午後3時です。
洗い物までやって終了なので仕方が無いですよ・・・しかも今日は全国的にお休みなんですね〜
何の日でしたっけ？
あ〜そうか「山の日」なのですね〜。
海の日はどこに行ったんでしょう？？
あ〜なるほど7月23日だったんですね〜
自分が休んでないので全くわかりません（笑）

まあいいや、前置きが長くなりましたが今日も仕事を始めます
ガルフミニは相変わらずシャーシを塗り直しています
今日はボディカラーとオレンジ色を塗り直す事が出来れば予定通りですね
まずはボディカラーです、オレンジの部分はマスキングしているのはサフをホワイトサフにしているからです。
オレンジやライトブルーの下塗りでグレーを使うと表面のチェックには良いのですが上塗りの発色が悪いのです
グレーのサフを使う場合はその上に一層ホワイトを塗ってからボディカラーを塗るのですが、今度はそれだと塗膜が厚くなります
折衷案としてホワイトサフを塗って下地とした訳ですね。
同様にライトブルーの上にオレンジを塗っても発色が良く無いのでオレンジの部分はマスキングしてある訳です。

次はシートですね
シートはミニピックアップの初期の頃のシートを再現してあります
これは僕の好みからなのですが、ミニピックアップの様に長い間生産された車では何度も細かなマイナーチェンジをされていましてシートの縫い目も変わってきます。
特にお客様が実車をお持ちの方ですと、私以上に実車をご存知だったりしますので・・・
縫い目を直します。
写真を見ますとシートの中央部分だけに前後方向にステッチが入るみたいなのです・・・
シートのモールドして有った縫い目を一度消しましょう。

次はホイールナットですね
ホイールはワタナベRSをそのまま使いますがやはりホイールナットは省略する訳にはいかない気がしまして・・・
アドラーズネストのボルトを加工してナットにしましょう。
省略して良い方はお申し出下さい。

ナットを付けてみましたが・・・写真では余り見えません
まあ実物は結構見えるのですけど・・・まあ小さいですから。


次はエンジンなのですが・・・
実車のエンジンの写真は全体が見える物はないのです・・・ヘッドとシリンダーが赤い色だと気が付いたのはこの下の写真を見たからなのです
ミニの場合エンジンルームが狭くてギチギチにエンジンが詰め込まれていますからほんの一部しか見えません。

どうしても全体の画像が確認したかったのです
画像検索しましたら丁度良い写真が出てきました
エンジンがグリーンの時代はオイルパンからシリンダーヘッド／クラッチを含む物まで全部がグリーンに塗られていましたが・・・
赤く塗られているエンジンはミッションやクラッチはアルミのシルバーのままなんですね〜。
しかもタペットカバーはブラックなんですね。
ただしこのエンジンではヘッドはブラックみたいなんですけど・・・上側の写真でヘッドは赤く塗られている事はよくわかっていますので・・・まあ他の部分の色が確認出来たから良いとします。

余分に作って置いたエンジンを使って塗り直しましょう
まずはサフを塗ってから赤を塗りましょう
この場合もサフはホワイトを使っています

タペットカバーはブラック・・・クラッチカバーはシルバーに塗っています。
クランクプーリーは迷いましたが一般的なブラックにしておきました、多分この部分はほとんど見えないでしょうね。

ラジエターファンも黄色い物を付けておきます
目立って格好良いかな〜
でも完成しますと見えなくなるかもしれません

ラジエターを取付けてエンジンルームに入れてみました
これで正しいかな？


明日はキャブレターなどを仮組します