本日の山陰は晴れて暖かくなりました。
連休の間は余り天気が良く無かったのに・・・なかなか難しい物ですね。
中庭のナニワノイバラですが真っ白になって咲き乱れております。
今年は少し早い感じがするのは私だけでしょうか??
Cafeの窓際の客席から遠くに見えますので一度お確かめ下さい。
時間の有る方は中庭を散歩される方も有ります・・・それはそれでゆったりと時間が流れて良いですよね。
薪割りはあと少しで終わりそうですが・・・
どう見積もってもあと1日はかかります・・・しかももう薪の入れ場所が無いので・・・屋外に薪置き場を増設しなければならないですね。
また足場のパイプでも使って作らないといけないかもしれません。
雨がかからない様に屋根をするのが少し面倒かな〜(笑)
さて本日の本業です・・・
AMGのシートですがノーマル改電動シートからレカロの電動シートに変更ですね。
まずは・・・シートバックからです
お客様のレカロシートの写真が届きましたので背もたれ側のサイドサポ−トが大きく張り出していますので上側を中心にパテ盛り。
中央部分のクッションの配置も違いますから谷になっている縫い目の部分を2ヶ所パテ埋めです・・・
このシートですがプラスチック製なのですが厚みがかなり有りまして盛ったり削ったりには非常に具合がいいですね・・・
助かります、もしも薄かったら穴が空いてしまってパテを詰めないと使えなくなってしまいますからね。
そういう面ではラッキーだったかも。
次は座面です
座面もレカロシートの独特の形状が有りますね
座面の奥側の部分はサイドサポートの膨らみが有りません。
前側は結構盛り上がっているのですけど・・・何故かって?
実は後部席の人が乗降りする時にシートの背面を前に倒すのですが脇腹のサポート部分が座面のこの位置に当たるので凹ませてあるという事らしいです。
しかも太腿で体を固定出来ますからこのお尻の部分の両サイドはサポートが低くても良いみたいです。
まあ言われてみますとその通りなんですね。
ノーマルシートの座面のサイドサポートの後側をリューターで削っています。
大まかに削るのは大体出来るのですが、背面のサイドサポートが邪魔してくれるので作業がやり難いな〜
ってことで・・・ここにきてあっさり切りました
と言うのも座面のクッションの縫い目というか谷の加工をする時にどうしても手向きが良くないのですよね
彫刻刀やペーパーを駆使して整形しますのでお互いに邪魔してしまうのですよね。
特に彫刻刀は片刃なので動かす向きに依ってやり難い向きになったりするのです・・・こんな場合はあっさり分解してしまった方が良いかな。
こんな感じでクッションの凹凸を直しています、ミニカーの純正シートは縫い目が筋彫りだけだったので少し凹凸感に欠けていましたついでに掘り込んで少し柔らかい感じを出しておきたいかな〜と思ったのです。
助手席の座面も加工します・・・
左右を全く同じにするのでは無く対象に反転させた形状にするのはなかなか手間がかかりますね。
次はヘッドレストです
レカロは純正品に比べますと左右に長いし純正品の様に頭の左右が出っ張っている様な複雑な形状では無いみたいですね・・・
中央で長さを調整出来る様に中央をカットしています
このカットした部分にプラ板を挟んで接着し・・・成形するという方法をとりましょう。
中央部分に2mmのプラ板を2枚接着して4mmほど幅を広げます。
4mmと言いますと実車では72mmですからかなり幅が広い事がわかりますね。
実車のレカロシートの形状に合わせて削っています
なかなか難しい・・・時間がかかりますね。
400番程度のペーパーまで仕上げたらあとは他の部分と同様にパテ盛りをしてからサフを入れて形状を確認し塗装に備えましょう。
苦しい作業が続きます
決して自分の思い通りになる場合ばかりでは無いのです。
まあ誰でも壁に当たる事がありますからね〜(笑)
明日も続いてシートを作ります。
連休の間は余り天気が良く無かったのに・・・なかなか難しい物ですね。
中庭のナニワノイバラですが真っ白になって咲き乱れております。
今年は少し早い感じがするのは私だけでしょうか??
Cafeの窓際の客席から遠くに見えますので一度お確かめ下さい。
時間の有る方は中庭を散歩される方も有ります・・・それはそれでゆったりと時間が流れて良いですよね。
薪割りはあと少しで終わりそうですが・・・
どう見積もってもあと1日はかかります・・・しかももう薪の入れ場所が無いので・・・屋外に薪置き場を増設しなければならないですね。
また足場のパイプでも使って作らないといけないかもしれません。
雨がかからない様に屋根をするのが少し面倒かな〜(笑)
さて本日の本業です・・・
AMGのシートですがノーマル改電動シートからレカロの電動シートに変更ですね。
まずは・・・シートバックからです
お客様のレカロシートの写真が届きましたので背もたれ側のサイドサポ−トが大きく張り出していますので上側を中心にパテ盛り。
中央部分のクッションの配置も違いますから谷になっている縫い目の部分を2ヶ所パテ埋めです・・・
このシートですがプラスチック製なのですが厚みがかなり有りまして盛ったり削ったりには非常に具合がいいですね・・・
助かります、もしも薄かったら穴が空いてしまってパテを詰めないと使えなくなってしまいますからね。
そういう面ではラッキーだったかも。
次は座面です
座面もレカロシートの独特の形状が有りますね
座面の奥側の部分はサイドサポートの膨らみが有りません。
前側は結構盛り上がっているのですけど・・・何故かって?
実は後部席の人が乗降りする時にシートの背面を前に倒すのですが脇腹のサポート部分が座面のこの位置に当たるので凹ませてあるという事らしいです。
しかも太腿で体を固定出来ますからこのお尻の部分の両サイドはサポートが低くても良いみたいです。
まあ言われてみますとその通りなんですね。
ノーマルシートの座面のサイドサポートの後側をリューターで削っています。
大まかに削るのは大体出来るのですが、背面のサイドサポートが邪魔してくれるので作業がやり難いな〜
ってことで・・・ここにきてあっさり切りました
と言うのも座面のクッションの縫い目というか谷の加工をする時にどうしても手向きが良くないのですよね
彫刻刀やペーパーを駆使して整形しますのでお互いに邪魔してしまうのですよね。
特に彫刻刀は片刃なので動かす向きに依ってやり難い向きになったりするのです・・・こんな場合はあっさり分解してしまった方が良いかな。
こんな感じでクッションの凹凸を直しています、ミニカーの純正シートは縫い目が筋彫りだけだったので少し凹凸感に欠けていましたついでに掘り込んで少し柔らかい感じを出しておきたいかな〜と思ったのです。
助手席の座面も加工します・・・
左右を全く同じにするのでは無く対象に反転させた形状にするのはなかなか手間がかかりますね。
次はヘッドレストです
レカロは純正品に比べますと左右に長いし純正品の様に頭の左右が出っ張っている様な複雑な形状では無いみたいですね・・・
中央で長さを調整出来る様に中央をカットしています
このカットした部分にプラ板を挟んで接着し・・・成形するという方法をとりましょう。
中央部分に2mmのプラ板を2枚接着して4mmほど幅を広げます。
4mmと言いますと実車では72mmですからかなり幅が広い事がわかりますね。
実車のレカロシートの形状に合わせて削っています
なかなか難しい・・・時間がかかりますね。
400番程度のペーパーまで仕上げたらあとは他の部分と同様にパテ盛りをしてからサフを入れて形状を確認し塗装に備えましょう。
苦しい作業が続きます
決して自分の思い通りになる場合ばかりでは無いのです。
まあ誰でも壁に当たる事がありますからね〜(笑)
明日も続いてシートを作ります。