Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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エンジンの細かな部分の仕上げ

2021-05-18 21:50:49 | Wさんの1/18 AMG560SEC
本日の山陰は小雨のち曇でした

FBには携帯が不調になったと書きましたがブログの方ではまだ書いていませんでしたね。
随分長く使ったガラホ(スマホ契約なんですがガラケーの二つ折り携帯)なんですが・・・ここに来てどうも電波がとらえられなくなってしまう症状が出ていました。
知らぬ間にお客様から電話がかかっていまして・・・
「電波が届かない程、遠くにお出かけですか?」と言われる事が何度か有りました。
で5月14日(だったかな??)にもドコモショップに行って修理(部品交換)をして頂き調子が良かったのですが・・・
昨日は午後から圏外の表示が出たままでして・・・電源を落として再度立ち上げても圏外の表示が出っぱなしになってしまいました。
保証に入っていましたのでリビルト品と交換でも良いか・・・とも思ったのですが。
一晩考えてスマホに交換しました。
と言うのもブログを更新用のデジカメも不調になっておりまして携帯とデジカメを両方替えるなら1台のスマホで事が足りるのではないかと・・・
で・・・今日からはスマホ生活です。
心配なのは落下して壊さないかですね〜
今までのガラホでも何度も落下させていますので・・・要注意人物なんです(笑)

スマホを買って通勤中に写したのがこちらの写真です・・・
通勤途中の水田の写真です
遠くの山々は雨のせいか雲が低くたれ込めていますし能義小学校が水田に写って独特の雰囲気を醸し出しています。
少し斜めに写っているのはまだ慣れないからかな〜!?


さて今日も雨模様なので普通に本業を進めましょう
実車の画像を見ますと・・・
デスビの後側に何やらコネクターが有りまして色とりどりのコードが差し込まれています。
それを作ってみましょうかね〜
プラ板の1.0mmに穴を開けて色とりどりのコードを刺し込んで接着します
コードは必要なら長くしますが今回はデスビまで届けば良いので短めです。

接着剤が乾くまで他の作業をします
昨日作って置いたエンジンのブローバイをエアクリーナーケースに逃がすホースですが・・・
エンジンから立ち上がった部分まではエルボ状のプラスチック製で艶がありますのでここはステンレスメッシュの痕が無い部分を使っています
でその部分はグロスブラック、そしてそこから先はゴム製なのでフラットブラックにしています
その接続部分の見切りにはアルミのパイプを切って通して置きました。
見切りをつける事で素材感の違いが鮮明になる・・・んじゃないかな〜!?という事なのですね。
まあ普通は抜け止めのホースバンドとかが付いている場合も多々有りますからね。

先ほどのコネクターに戻ります・・・コネクターの先にはこんな感じの丸い物が有りまして・・・何でしょう?
まあ有るので作ります(笑)
たまたま同じ場所に有っただけで僕の理解が違うのかもしれませんがエンジンの前側は色々な物が付いていてゴチャゴチャした雰囲気を出せたらと思っています。

で・・・取付けてみました
コードはほんの少ししか見えませんが・・・色とりどりのコードは目を引きます
その下にも何やらパイプが通っていまして・・・これも追加しておきました・・・比較的太いのでウォーターポンプの方に向かう冷却水なのかもしれません・・・。

左のカムカバーの前側からもブローバイガスを抜くホースが出ています
ので追加しておきますが右側からは出ていないのか・・・出ているけど他のホースにまぎれて見えなくなっているのかもしれません。

エアクリーナーケースの左下側からホースが2本出ていますエアクリーナー側は金属パイプでその先がゴムホースになっています。
ゴムホースはエンジンを載せてから取付けますがホースの取付け部分は付けておきます。
先々も考えながら準備だけはしておかないとね・・・
後で付けようと思ってもピンバイスが入らなくて穴が開けられない場合も有るからね〜。

これでやっとエアクリーナーケースを接着出来ました。
何か少しホッとしましたね。

次はエンジンルームを作ります
エンジンが出来たからこれで終わりとは思えないんですよね〜(笑)
エンジンルームがスカスカですから
もう少し何とかしましょ!!
エンジンルームのパーツには実車と異なる部分もあります。
まあミニカーは普通のメルセデスだしお客様の車はAMGなのですから仕方がないのですが。
それにしてもミニカーのエンジンルームがあまり綺麗でなくて・・・塗装もいい加減で艶がある所や無い所があります
接着剤もベトベトの部分もあります
ここは部品を全て外して塗り直しておきます
問題はボディカラーなのか・・・フラットブラックなのかですが・・・
写真を見る限りはフラットブラックに見えるのですがボディカラーで艶が無いだけかもしれません・・・
今回はフラットブラックに近い感じなのでボディカラーを塗りますけど艶は少し控えめにして実車の感じを出そうかと思います
昔の国産車はエンジンルームまでボディカラーを綺麗に塗られていましたが今の車はサフだけ!?みたいな車も多くなってきましたね
ボンネットの裏さえボディカラーじゃ無い車もありますからね〜変わってきました。
私のの印象ですと450SEはエンジンルームがボディカラーじゃなくフラットブラックのような感じだった気がしますが・・・汚れていただけだったのだろうか??
とりあえず塗装の準備で800板くらいのペーパーをかけています。

とりあえずボディカラーで塗りました。
艶は抑えめにするためにクリアーは塗りません、さりとてフラットクリアーを塗るほどでも無いです。
その車の持つ印象を大事にするためにね。

エンジンルームの塗装が硬化するまではエンジンルームの製作はお休みです、一晩おけば明日にはエンジンルームを進められるかな〜!!
なので他の部分を組み立てます
トランクフードを取り付けました
塗装で干渉するかな〜!?と思っていましたが流石にオートアートの設計が良いので干渉するようなことはありませんでした。
ついでに室内の内装も仮組みしています。

続いてドアガラスや内装を取り付けています
これがまたなかなか精度が良くない
多少調整してやっと治りました。

サイドのリアガラスも少し削って調整は必要でしたがまあ想定内ですね
塗装の厚みとかがありますしね〜仕方がありません。


これで本日は予定時間になりました
続きはまた明日・・・エンジンルームの方は95%位はいくのではないかと・・・まだバラバラのくせに自信過剰かな!???