関東方面は梅雨明けした様ですね~。
今日も暑いのでしょうか??
山陰は本日はまだ雲が多くスッキリとした空模様では無いですね~
明日からは天気が安定すると思いますので山陰も明日には梅雨明けするのではないでしょうか・・・
朝は雨が降っていましたので作業用の服を持ってこなかったので外での作業は無しで本日はいきなり製作を開始しています。
ビアンキの方ですが製作の変更の希望が有りまして大きくは変わらないのですが一般販売前のプレ仕様と言うべきレアな仕様に変更されました。
大きく変わる事は無いのですが、塗色とかは違いますね。
これから吟味をしてゆく事になりそうです。
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さてアトランティックですが相変わらずミッションのギアケースの後側を作っています。
昨日まで割り出し円テーブルを使って穴を開ける作業をしていましたがその中で作った5mmの丸棒に0.8mmの穴を4つ開けた物の外周を削っています。
この部品は素材違いで2種類準備しています。
一つはミッションのギアケースと同じく洋白素材の物もう一つは真鍮の物ですね。
洋白の物は基本的にはギアケースの後側に一体になっているベアリングを納めている部分でして、真鍮の方はそのベアリングケースの蓋になります。
どうやら実車がこの様な素材の物を使っているらしく私も素材を変更してみました。
外周を削ってゆきますと4つの穴にかかってきますので穴の1/3程を削りましたら旋盤を止めます。
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穴の1/3を削っていますが残りの溝が2/3有りますから真鍮のパイプをこの部分に挿入致しまして丸いケースの飛び出しているビス穴を表現しています。
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溝にパイプを嵌め込むと書いていますが穴を1/3程度削っていますので嵌め込みはちょっときつめになっていますがこの様にラジオペンチで少しつまんでやりますとパチ!と言う音と共にパイプが溝にはまり込みます。
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ハンダをしなくても外れる事は無いのですがこの後これをスライスしなければなりませんのでここはハンダを流しておきます
ハンダはしっかりと熱を移してハンダがしっかりと流れるようにしておきます。
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しっかりとハンダを流しておきますとハンダ自体の厚みはほんの少しなのですがそれでもやっぱりハンダが残りますからリューターにワイヤーブラシを付けておいて磨きますと綺麗になりますね。
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いよいよスライスします
まずは洋白素材の物からですね~厚みは1.0mm程ですね。
これはギアケース側に付く物です
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これがスライスした部品ですね
パイプの4つの穴の大きさは0.4mm、中心のは1.0mmですね
厚みは0.8mm程です
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次は真鍮素材の物ですが大きさは先程の洋白の物と全く変わりません。指と比較しますとこんなに小さいのです。
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真鍮素材のベアリングカバーはこんな感じですね
単品で見ると真鍮で出来ている事が分りますが洋白と一緒に見ますと洋白の様にも見えてしまいます
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次は3つ穴の真鍮丸棒を加工します
余分な部分を3mmのエンドミルで切削します
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コチラは丸い強化ゴムで出来ているジョイントのラバーですね。
後ろと前からボルトが入りますから6本のボルトが付くようにいたしましょう。
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そしてこのヒトデの様な物はジョイントのラバーの前側に付く部品ですね
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コチラが後ろ側です。
この後ろ側の部品はプロペラシャフトの後ろ側にも2個付きます。
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部品の表側と裏側に僅かなカエリが付いていますので400番程のペーパーで軽く削って仕上げておきましょう
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いよいよ部品が全部揃いましたので仮組をしてゆかないといけないですね。
ジョイント部分ですがこんな感じになっています手前側の少し太い部分はプロペラシャフトの部分ですね。
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削ったばかりのぶぶんなのでそれでも綺麗に仕上げたいのですが・・・
これもまた削ったばかりの部分にクラッチケースや走る為の道具を差し込んで仮組をしますと結構格好が良いですね。
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シャーシの上に仮置きしてみますとこれもなかなか格好がいいじゃ有りませんか!?
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今日も暑いのでしょうか??
山陰は本日はまだ雲が多くスッキリとした空模様では無いですね~
明日からは天気が安定すると思いますので山陰も明日には梅雨明けするのではないでしょうか・・・
朝は雨が降っていましたので作業用の服を持ってこなかったので外での作業は無しで本日はいきなり製作を開始しています。
ビアンキの方ですが製作の変更の希望が有りまして大きくは変わらないのですが一般販売前のプレ仕様と言うべきレアな仕様に変更されました。
大きく変わる事は無いのですが、塗色とかは違いますね。
これから吟味をしてゆく事になりそうです。
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さてアトランティックですが相変わらずミッションのギアケースの後側を作っています。
昨日まで割り出し円テーブルを使って穴を開ける作業をしていましたがその中で作った5mmの丸棒に0.8mmの穴を4つ開けた物の外周を削っています。
この部品は素材違いで2種類準備しています。
一つはミッションのギアケースと同じく洋白素材の物もう一つは真鍮の物ですね。
洋白の物は基本的にはギアケースの後側に一体になっているベアリングを納めている部分でして、真鍮の方はそのベアリングケースの蓋になります。
どうやら実車がこの様な素材の物を使っているらしく私も素材を変更してみました。
外周を削ってゆきますと4つの穴にかかってきますので穴の1/3程を削りましたら旋盤を止めます。
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穴の1/3を削っていますが残りの溝が2/3有りますから真鍮のパイプをこの部分に挿入致しまして丸いケースの飛び出しているビス穴を表現しています。
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溝にパイプを嵌め込むと書いていますが穴を1/3程度削っていますので嵌め込みはちょっときつめになっていますがこの様にラジオペンチで少しつまんでやりますとパチ!と言う音と共にパイプが溝にはまり込みます。
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ハンダをしなくても外れる事は無いのですがこの後これをスライスしなければなりませんのでここはハンダを流しておきます
ハンダはしっかりと熱を移してハンダがしっかりと流れるようにしておきます。
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しっかりとハンダを流しておきますとハンダ自体の厚みはほんの少しなのですがそれでもやっぱりハンダが残りますからリューターにワイヤーブラシを付けておいて磨きますと綺麗になりますね。
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いよいよスライスします
まずは洋白素材の物からですね~厚みは1.0mm程ですね。
これはギアケース側に付く物です
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これがスライスした部品ですね
パイプの4つの穴の大きさは0.4mm、中心のは1.0mmですね
厚みは0.8mm程です
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次は真鍮素材の物ですが大きさは先程の洋白の物と全く変わりません。指と比較しますとこんなに小さいのです。
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真鍮素材のベアリングカバーはこんな感じですね
単品で見ると真鍮で出来ている事が分りますが洋白と一緒に見ますと洋白の様にも見えてしまいます
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次は3つ穴の真鍮丸棒を加工します
余分な部分を3mmのエンドミルで切削します
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コチラは丸い強化ゴムで出来ているジョイントのラバーですね。
後ろと前からボルトが入りますから6本のボルトが付くようにいたしましょう。
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そしてこのヒトデの様な物はジョイントのラバーの前側に付く部品ですね
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コチラが後ろ側です。
この後ろ側の部品はプロペラシャフトの後ろ側にも2個付きます。
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部品の表側と裏側に僅かなカエリが付いていますので400番程のペーパーで軽く削って仕上げておきましょう
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いよいよ部品が全部揃いましたので仮組をしてゆかないといけないですね。
ジョイント部分ですがこんな感じになっています手前側の少し太い部分はプロペラシャフトの部分ですね。
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削ったばかりのぶぶんなのでそれでも綺麗に仕上げたいのですが・・・
これもまた削ったばかりの部分にクラッチケースや走る為の道具を差し込んで仮組をしますと結構格好が良いですね。
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シャーシの上に仮置きしてみますとこれもなかなか格好がいいじゃ有りませんか!?
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