Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ステアリングの制作 Ver.3

2020-04-25 20:41:00 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰は晴れて良い天気でしたね〜。
気温も20度位と過ごしやすい気温でした。

なので・・・畑に残っている草を刈ってしまいました。
それでも朝8時半からお昼までかかってしまいました。
何しろ広いのでね〜
管理もなかなか大変なのです。
下が草刈り後の畑です。
手前の緑色が薄い所がニンニク畑でその奥の方の緑の濃い部分がタマネギ畑ですね〜
間違えて何本か切ってしまったのは家内には内緒です(笑)スッキリした様に感じるのは私だけでしょうね・・・

中庭の餌場にはスズメが来ます
この時期はヒナを育てなければならないのでせっせと餌を巣に運ぶのです。
多少危険でもやってきます・・・餌の近くに私がいてもあまり関係無いみたいですね〜

こちらを見て警戒はしているみたいですけどね〜
彼等も子供を育てなければならないので一生懸命なんでしょうね
・・・この辺りは人間もスズメも同じ事ですよね。


さて、午後からは本業にかかります
これが進まないとね〜困るんですよね。
今日はウッドステアリングを作る為に木の薄板をカットしています
薄板をカットして水に付けて柔らかくしておきまして丸い物に巻付けて乾かしますとその形状が保たれると言う性質を利用して実車の様な木製のステアリングを作ろうかと思って居るのです。
今までであれば金属線を丸く曲げておいてからハンダで接合してスポ−クもハンダで取付けて塗装をすれば完成と言う所なのですが・・・
それでは何となく面白く無いので新しい試みに挑戦してみましょう。
失敗して使えない様な、物しか出来なかったら金属で作れば良いのですよね。

上記の方法は実車のステアリングを作る時にも同じ方法なんですね
昔ホンダS600のウッドのステアリングを作りましたがやはり同じ様にしていましたね

色々な板厚なのですがこちらは0.75mmのケヤキかな??
先ほどのチークもこのケヤキも水に浸けておいて柔らかくするのですが曲げますと木目の部分から折れてしまいます・・・
作り方が悪いのかな〜??

取り敢えず気を取り直してスポークの部分を磨きました
ここは実車ではピカピカに磨いてあるのですよね。
バフを掛けてピカピカにしています。

昔何かの時に買っていた檜の薄板です
これをパンチコンパスで切り抜きます
ステアリングの大きさですね〜。
本当はこの木目の向きに使いたく無いのですけどね・・・木目が通っていないので割れ易いのですよね〜

でもこれしかやりようが無いのですよね
細くカットして曲げますと折れてしまいますしね〜
仕方が無いのでベニヤ板みたいに木目を縦横90度に重ねて接着しました。
これなら少しは強度的に強いかもしれませんね。

接着剤はゴム系でも瞬間接着剤でもなく・・・木工用ですね。
他のでも良いかもしれませんが・・・相手が木なので

こんな風に綿棒で付けて接着です

さらにスポークを乗せて接着しておきます
この部分だけはエポキシ系の接着剤ですよ
そしてスポークとスポークの間にさらにカットした檜の板を貼ります
隙間が出来ると後で目立ちますから隙間が無い様にしておきますよ

あ〜間違えていました
スポークのセンターの部分に出っ張りが有りますよね
こちら側はステアリングボス側なので反対の向きにスポークを付けていました・・・
慌てて剥がしてやり直します
これから積層するのがドライバーズ側なのでセンターの凸部分が見えていたらいけないのですよね〜(汗!)
失敗その2です
スポークとグリップの接着部分ですが幅が大き過ぎましてねこのままですと外周を削ってゆきますとこの金属がみえてしまいますよね
この部分はもう少し小さくしておかなければなりませんね。
と言う事で小さくして穴が空きますと困りますから木片も接着しておきました。

最終確認です・・・
もう間違いは無いかな〜!!??

ここからが実はもっと難しいいですね
グリップのドライバー側には黒い線が入っていますがこれはプラスチックのリングが嵌め込んであるのですね
なので模型もABSの樹脂を削ってリングにします

この黒いリングを今作ったステアリングに接着します
高さは少し高い位でも大丈夫でしょう、後で削ってしまいますからね。

次はこの黒いリングの周囲と内側に木を貼ってゆきます
外側は大丈夫なんですけど内側はなかなか難しいですね
隙間が空いてしまうと残念な結果が待っていますし・・・

これで大体貼れましたね
余分な板でサンドイッチして目玉クリップで仮留めしておきましょう
接着剤が硬化するまでは触れないのですよ

木の工作は時間がかかりますね
接着剤の都合が有りますからね〜でも今日は丁度良かったですよここで今日の作業時間が無くなってしまったのです

続きの削りの作業は明日のお楽しみです!

ステアリングの制作 Ver.2

2020-04-24 20:19:50 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰も曇り時々晴れ・・・一時的に雨の安定しない天気でしたね〜。

風も昨日程では無いですが少し冷たい気がします。
出勤した時には雨が降っていなかったので今度はまだ刈ってなかった畑の方の草刈りを始めました。
下の写真で中央の木の右側が刈った方、左側はまだ刈ってない所です
さすがに今日は普通の営業日なのでランチタイムの前だけの時間でしたから全部刈ってしまう事は出来なかったですね。
右の奥に見えるのはニンニク畑でして既にかなり大きくなっています。
ジャンボニンニクではないのですけどね〜
この後花が咲きますので蕾みが出たら芽ニンニクとして収穫して炒め物に入れて食べます。
その向こうに見えるのがタマネギ畑ですね。
こちらは6月の収穫予定なんですけどね〜畝の間にはタマネギに肥料をしますから強烈に草が大きくなっています。
近い内に草は刈ってしまいます・・・と言う事で来週28日からお休みにはしますけどやらなければならない作業が山積みですね〜。

さて本日の本業です
今日はこちらの材料を使って制作を進めます
と言っても・・・上手くいくのか・・・保証の限りでは有りません
最初に書いておかないとね・・・出来なかった時の事があるからね〜(爆笑!)

なにせ初めて作る方法なので・・・最終的に他の素材を使ってやり直しになるかもしれませんのでご了承下さい。
金属の部品は昨日までで作ったステアリングのスポークです
その周囲の木の板はステアリングホイールの材料なんですね〜
この車最初はエボナイト製の純正ステアリングが付いていたのですが製造からかなりの時間が経過していますので素材の劣化も有ると思いますし貴重な純正のステアリングホイールなので外して温存しておきたいというオーナーさんの希望からウッドステアリングに交換されたみたいなのです。
ウッドステアリングをウッドで作ると言う事が1/18で出来るのかどうかやってみたいと思っています。

でもいきなりステアリングを作る訳にはゆきません
それなりの準備という物が必要になって来るのです。
まずはステアリングを交換する時にしなければならない事ですね!
そうなんです!取付けるステアリングに合ったステアリングボスを準備するのは実車でも模型でも同じ事ですね
真鍮の丸棒から削ってステアリングボスを作って置きました
下の写真でグレーの部分はミニカーのステアリングコラムの部分ですバリが大きかったので削ってからサフを入れておきました
黒い部分はステアリングシャフトですね、こちらも元々のミニカーの部品ですね。
そして真鍮の部分がステアリングを取付けるボスの部分です。
中央の穴はミニカーのステアリングシャフトの径に合わせてあります

ステアリングのスポークは3分割で作られていますのでセンターの部分でステアリングボスに取付ける為の部分が必要になりますね
実車には無いのですが・・・これは私の作り方の都合上という事です。
素材は洋白で旋盤を使って削り出しています。
凸型の円盤なのでそんなに難しい物では有りません。

次はハンダ付けの準備です
ハンダ付けの場合は準備が8割ですね
熱くなって指で支える訳にはゆきませんからね〜
私のハンダ付け台は不燃性のボードを使っています
多分建築材料の切れ端なのですが・・・
どこで買ったのか覚えていません。
柔らかな物なのでステアリングのボスに差し込む凸の部分が嵌る様に凹みを掘っておきます

次にスポークの部品に熱したハンダゴテを当てて分解致します
部品には余分なハンダが付いていますので削って掃除しましょう

円形のテンプレートを使ってスポークを配置致します
もちろん中央の下側には上で削り出した円形のプレートを入れてあります。
円形のプレート自体の厚みが有りますからマスキングテープを3枚重ねてステアリングのスポークを持ち上げてあります。

そして狂わない様に注意をしながら中央をハンダ付けします。
スポークの中央部分にはそれぞれのスポークの付け根が集まりますがかさならないよう重ならない様に注意をしておく事が必要です
重なりそうならヤスリで削って仕上げましょう
それでも隙間が出来ますからその部分にはハンダを流して埋めておきます
全体にハンダが流れたらOKですね

マスキングテープを全部外しまして中央の余分なハンダを削りますとこの様に1/18のステアリングハンドルのスポーク部分が完成ですね
まあここまでは大体今までの知識を使えば難しい事では有りませんよね。
ハンダ付けだって配置だって固定のハンダ付けさえも難しい事では有りません。

中央のホーンボタンの部分を旋盤で作ってみました・・・がこれは没です
理由はほんの僅か外径が小さくてスポークの中央の板の部分が見えていますよね〜
実車は見えないのです。

これくらいならまだ良いかな〜
中央の凹みが直径4mmなのですが
ちょっとだけ小さい様な気がします
凹みが小さいから周囲のテーパーの部分が見え過ぎます・・・

中央の凹みの部分を4.5mmに変更したのがこちらです・・・
これなら良い感じかな〜

なかなか雰囲気の良い大きさの物が出来なくて結局4つも作ってしまいました
材料と時間の無駄ですね〜

次はホーンボタンの凹みに入る黒いプラスチックの部分を真鍮で作りましょう
やはり旋盤で削ります
この黒いプラスチックの部分の中央にもアルファロメオのエンブレムが付きますので
ここも凹めておきます
凹みは直径が2mmですね

そしてエンブレムのデカールを貼付けるアルミ板が1.5mmですね。
1/43用の物が丁度良いですね

黒いプラスチックの部品も厚みや直径で雰囲気が変わってきますので何度も作りましたよ
ウ〜ン材料と時間が・・・かかります。


明日はいよいよ未知の作業に突入ですね〜。

サイドブレーキとステアリングの制作 Ver.1

2020-04-23 20:40:24 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰ですが曇り時々雨の天気でした。
と言っても凄く降る訳ではなく時々道路が濡れる位ですかね〜。
気温は低くて外は寒いですね。

今日も本業前にやっておかないといけない事がありましてね
こんな修理をしています(笑)
これでも順番通りにやっているのですがなかなか皆様のしゅうりを完了できません
たくさんあるんですよ〜。


さて今日も制作をご紹介したいと思います
途中の写真を撮ったと思っていたのですがどうも間違えて消してしまったらしく・・・
いきなり完成しています。
皆さんはサイドブレーキと言いますとドライバーズシートとアシスタントシートの間に付けられている物や、最近の車ですと足で踏むものを想像されると思いますが・・・
昔の車はステアリングホイールの下の方(ダッシュボードの下の方)に付いている事が多かったですね。
私が通っててた京都の深泥池の近くに有る岩倉自動車教習所では当時コラムシフトのクラウンでして・・・サイドブレーキはやっぱりダッシュボードの下に付いていまして形状はこのアルファと同じでステッキタイプでしたね〜。
今の人はこの形状を見てもサイドブレーキであるとは認識されないかもしれませんね〜。

実際にサイドブレーキをダッシュボード下に付けますとこんな感じですね。
T型の部分の一部にサイドブレーキを解除する為の白いボタンがついています
今回はこのボタンはプラスチック製なのでプラ板で作って取付けてあります。
メッキの部品とプラスチックの部品のコントラストはなかなか斬新ですね。

天井の内装はウインドガラスと一体なのでマスキングして塗装しました
Aピラーの部分は反射防止の観点からフラットブラックですしサイドウインドウのモールも一体で再現されていますのでその内側の部分はボディカラーですね
何度もマスキングをして塗る必要が有りますが何とか吹き漏れも無く仕上っています。
そうそうボディカラーの部分はウレタンクリアーも塗らないと質感が変わってしまうので塗装回数がかなり増えましたね。


次はいよいよステアリングを作りますが、まずは素材の準備です
0,.3mmの洋白板を3枚重ねてハンダ付けします
ズレてしまいますと整形や穴の開口に支障が出てしまいますからここは接着剤という訳にはゆきません

なるべく正面から写っている写真を参考にします
大きさはミニカーのステアリングと同じ大きさと考えて寸法を出します。
写真とミニカーの部品の寸法から割り出して寸法を決めましょう。

穴を開けて周囲をカットして整形するのにかかった時間は何と4時間でした
ステアリングのスポークの雰囲気はなかなか良い様な気がしますが・・・完成してみないとよくわかりません。


今日はステアリングのスポークの削り出しに結構時間を費やしてしまいましたので・・・全体としては進んでないですね〜。
まあこんな日もあるさ!!(笑)

ダッシュボード仕上げです

2020-04-22 20:40:13 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰は曇りの一日でしたね〜
風は少し強く冷たい風でした・・・
こんな日だったのですが今日は定休日の2日目なので中庭の芝刈りをしようと決めていました。
朝から草刈り機で際を刈っておきまして午後からは芝刈り機で全体を刈ってゆきます。
ほぼ一日の工程ですね〜
時間と手間がかかりますけど中庭が綺麗になってゆくのは気持ちの良い物でして・・・やったかいが有ります。

下の写真で花壇の際の部分が白っぽくなっている部分は草刈り機で刈った部分です
短く刈られますので白っぽくなっています。

芝の部分の大部分は芝刈り機で刈りますがこれは5cm程の長さで刈れる様に調整していますので色が濃く見えますね。
上の写真は下の写真で言えば右側の端の方になります
如何に広いのかよくわかりますね〜
手入れは思ったよりも大変なのですよ。
でもバシッと整備します、自営業とはそんなものです。
厳しいものなのです。

そして少し前にガレージ前に有った薪の山ですが・・・
最初は下の様な感じでしたね〜
樫、クヌギ、栗などの広葉樹の丸太がここに積まれています。

今日のガレージですが・・・
こんな感じで薪の長さを決めてカットして薪割り機で割っています
途中経過ですが・・・大分少なくなりました。

やっと片付きました。
お隣のガレージの方ご迷惑をおかけました、片方の山は終わりました(笑)

後は残り半分の山をやっつけなければなりませんね〜
後どれくらいかかるのでしょう・・・!?
こちらは薪と薫製用の素材になる櫻の木になります。
材料としてはこちらも大切ですから無駄にしない様に早く処理したいですね。


さて本業も少しだけ進めておきましょう
こちらが進まないとね〜困りますから・・・
修理や制作のお客様をいっぱい待って頂いていますので早くやらなければなりません。
昨日作ったミラーですが・・・不満な場所も有りますが・・・まあこれよりも良いでしょう。
本当は鏡の支えがありまして、上側が1箇所下側が2箇所のステーにて鏡が固定されているのですよね
う〜ん後でちょっと考えましょう

ダッシュボード左下には3つのスイッチがつけられています
何のスイッチなのかは不明ですけどね〜
つけておかなければなりませんね
ついでにエンジンキーのキーシリンダーをつけておきました
作り方はいつもの感じですね
まあ大きさは違いますけど・・・。

次は肝心のメーターですね
これが決まらなかったら何のための作業なのか・・・ちょっと落ち込みますね
最初はメーターの大きさを確認します
大きさは3.5mmでこんな感じになりますね
一応マスキングテープをカットして配置してみましたよ

旋盤でメーターリングを削り出しまして
メーター自体はデカールを作りました
お客様から写真を撮ってお送りいただいていたものが大変役に立ちましたね〜
メーターパネルはブラックでは無くグレーみたいなんですよね
実車がどうか・・・と言うのも問題なのですが「どう見えるのか」も大変大事だと思っているので・・・
見た目も大事と言う事ですね

作ったダッシュボードをボディに仮組みしてみましたよ
いかがですか?
実車の雰囲気が伝わってくるでしょうか!?

ついでにボディをシャーシに・・・
う〜ん格好がいいですね〜
これなら大丈夫でしょう、お客様も喜んでいただけると確信しています(笑)


う〜ん、ここで時間になってしまいました
続きは明日ですね〜!!

ダッシュボードの仕上げ(リアビューミラー他)

2020-04-21 21:31:02 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰は晴れていて良い天気でしたね^
風は少し冷たいですけどね。
こんな天気なのですが朝から薪を割っていました、薪は早いうちに割らないと硬くなって割る時に弾けてしまうことも有るんですよ。
割る時に弾けて飛んでいきますと・・・もし当たれば怪我をします。
なるべく湿り気がある時に割った方が良いですね。

そうしたら・・・
薪割り機が珍しいのか見学のお客さんが数人・・・
なかなか忙しいのですが説明に時間がとられてしまいました。
まあ自営業なのでこの辺りの自慢やお話も営業の一つだったりしますからわからない物なのです。
今まで私はそれで生きてきた様な物ですからね・・・家内が見たら卒倒してしまいそうな気がします(爆笑)

午後からは安来市文化協会のお手伝いです。
総会の資料やら会報やらお送りするものが多い時期ですので気にしていましたがお手伝いが必要と言うことで会員の数人の方と一緒に発送の準備に行ってきました。
それにしても・・・駅の観光協会さんがしまっているところを見るのは初めてですが、大変寂しい感じですね。
閉めることが本当に良いのか考えますね。

ここからは本業ですよ
時間はないですが全く触らない・・・と言うことはありません
まずは急ぎの修理です
288GTOですが左右のサイドウインドウの浮で修理です
どうやら瞬間接着剤を使って修理出されたみたいでボディの一部に接着剤がついてしかも白化してしまったみたいですね
左のBピラーの上側に接着剤がついていましたが、研磨して磨いて元に戻しました。
ついていた接着剤を取り除いてしまいますと黒く塗ってある部分も剥げてしまいます
逆にいえば剥げた部分に瞬間接着剤が回っていたと言うことですね。
この部分は後でタッチアップしておきました

当然ですがウインドウは裏から白く白化していましたので作り直しですね〜
こちらが新しいウインドウです。
外したウインドウは証拠物件でお客様にお返しいたしました。
納得のいかない方はお金要りません(笑)
その代わりと言っては何ですが次の修理は受けません(爆笑)
・・・もちろん冗談ですよ。



時間がないので本当の本業を進めます
昨日作ったスイッチですが取り付けてみました
大きさは良いですね
流石に事務用品の虫ピンですよ・・・大きいです

次はポンチでこんなものを抜きました
ラジオリッドの中央にアルファロメオ のエンブレムが付けられていますけどデカールは印刷してもあまりにも小さいので印刷しても意味不明なんですよね。
なので取り敢えずそれらしいものを作っておこうと言うことでアルミ板をポンチで撃ち抜いて作っておきました
他に方法がなければ出番が来るかもしれませんね。

次はリアビューミラーですね
ルームミラーとかバックミラーとかいわれている室内からリアビューを確認するミラーです
国産の場合はフロントウインドウの中央位上側に付けられていますがこの車ではダッシュボードの上側についています
ミニカーでは下の写真の左側のものが酢の物ズバリです
右側は今回作り直した部品ですね・・・意味はわからないと思いますが・・・。

実車ではこの様なものが付けられています
ウインドウが反射してよくわからないのですけどね・・・
でも形状が違うことだけは分かりますよね〜。

上下の金具は旋盤で削り出しておきましてハンダつけして組み立てました
磨いて仕上げてミラーのステーの完成ですね

バックミラーの鏡は厚みのないもので
鏡だけを取り付けてある感じでしたのでこんな感じになりました。
上側は1個下側は2個の爪の様なもので止められているみたいです

ダッシュボードに取りつけてみました
なかなか良い感じではないかと・・・


おやすみは忙しいのでここで時間になってしまいました
明日は中庭の芝を刈りますのでまた時間が無いかな〜(笑)