NHK杯で男女とも日本人が表彰台独占。日の丸が3つというと札幌を思い出すのは私たちの世代まででしょうか。それはともかく、
光り輝くような演技で1位となった浅田真央選手と、若干の乱れはあったものの見事なスケーティングで2位になった村主章枝選手。(以下敬称略)
真央が1990年9月25日生まれの16歳、村主は1980年12月31日生まれの25歳。
ちょうど10歳違いますが、私たちがこの2人の演技を一緒に観る幸せな機会がこれからも続くことを期待したいですね。
村主は荒川とのライバル関係の中で、長野には出場しそびれ、ソルトレイクとトリノの2つのオリンピックで連続入賞、足かけ3つのオリンピックの時代にトップを保ち続けて、更に次のバンクーバーまで現役を続けるという。
(私もずっと村主のファンでした)
真央は、昨年のグランプリファイナルで優勝しながら年齢制限でトリノに出場できず、3年後を見据えて世界のトップを維持し、どこまで成長し続けることができるか。
しかし、いつの間に日本人のスケーターはこんなに見事なスケーティングができるようになったのでしょう。
昔は、日本人の演技というと、
・選曲が悪い
・振り付けがダサイ、あるいは、何もしてなくてジャンプの準備をしている時間が長く退屈
・表現力が不足していて、手や体は動かしているが踊りになっていない
といったのが定番の評価でした。失礼ながら伊藤みどりの時代までは。
変わったのは佐藤有香の美しいスケーティング以降。
そして、いまのような日本フィギュア全盛とも言える時代をつくってきたのは、間違いなく村主と荒川の2人でしょう。
村主の美しさと表現力、真央ちゃんの驚くような輝き。
(感嘆符)
男子には言及できませんでしたが高橋も素晴らしかった。
光り輝くような演技で1位となった浅田真央選手と、若干の乱れはあったものの見事なスケーティングで2位になった村主章枝選手。(以下敬称略)
真央が1990年9月25日生まれの16歳、村主は1980年12月31日生まれの25歳。
ちょうど10歳違いますが、私たちがこの2人の演技を一緒に観る幸せな機会がこれからも続くことを期待したいですね。
村主は荒川とのライバル関係の中で、長野には出場しそびれ、ソルトレイクとトリノの2つのオリンピックで連続入賞、足かけ3つのオリンピックの時代にトップを保ち続けて、更に次のバンクーバーまで現役を続けるという。
(私もずっと村主のファンでした)
真央は、昨年のグランプリファイナルで優勝しながら年齢制限でトリノに出場できず、3年後を見据えて世界のトップを維持し、どこまで成長し続けることができるか。
しかし、いつの間に日本人のスケーターはこんなに見事なスケーティングができるようになったのでしょう。
昔は、日本人の演技というと、
・選曲が悪い
・振り付けがダサイ、あるいは、何もしてなくてジャンプの準備をしている時間が長く退屈
・表現力が不足していて、手や体は動かしているが踊りになっていない
といったのが定番の評価でした。失礼ながら伊藤みどりの時代までは。
変わったのは佐藤有香の美しいスケーティング以降。
そして、いまのような日本フィギュア全盛とも言える時代をつくってきたのは、間違いなく村主と荒川の2人でしょう。
村主の美しさと表現力、真央ちゃんの驚くような輝き。
(感嘆符)
男子には言及できませんでしたが高橋も素晴らしかった。