土曜日の夜は寅さん。
実はこの歳になるまで寅さんをちゃんと観たことがなかった。
テレビで少し観たことはあったが「またあれか」てな感じでちゃんと観ようとは思わなかった。
NHK全作放映の前半は何作かしか観られなかったのだが、はまった。
寅さんはコメディだと思っていたのだが、泣けるのだということをはじめて知った。
今年のGWは柴又に行ってだんごを食い、矢切の渡しを渡った。
あの江戸川の堤防を走ってみたいと思った。
(歩いて松戸の姉の家まで行ったのだが)
そんなこんなで、今回はゴクミ登場2作目。
1作目よりも大人っぽさや色気も感じさせる、陰のある少女役。
この時代のゴクミは何とも表現できない存在感で、ただの国民的美少女ではなかった。
ということをこの映画が撮られたおかげで、再確認し保存することができた。
ここまでは、まあいい。
寅さんのあとにクイーン1975年のライブと続くNHK-BS2のプログラム。
これはちょっとキツイ。勘弁してよ。
冗談はよし子さん、などと死語を発掘したくなる。
クイーンの代表曲は『ボーン・トゥ・ラブ・ユー』だなどと寝言を言っている若いファンがいたら、この映像をみて脳味噌をグニュグニュ引っかき回されて、ファーストアルバムから『オペラ座の夜』までの4枚に浸りきっていったん廃人同様になり、そこから這い上がって人生をやり直して欲しい。
いろいろと発見もあった。
当時の『ボヘミアン・ラプソディ』は、あんな風にメドレーでごまかしてたんだとか。(後年のテープとどちらが良いかは何とも言えないが)
私たちにとって最高傑作と言える『クイーンII』からあんなに何曲も演奏していたんだとか。
ブライアンの津軽三味線は後年とほぼ同様だったが、やっぱりいい。
しかし、ギター1本とベースでこの演奏、このサウンドをステージで実現できているのには、今さらながら驚嘆。
クイーンをリアルタイムで体験できて良かったと心底思った。
(武道館にも1回行きました)
寅さんとクイーンを同時に楽しむことが出来る、日本人に生まれて良かった。
実はこの歳になるまで寅さんをちゃんと観たことがなかった。
テレビで少し観たことはあったが「またあれか」てな感じでちゃんと観ようとは思わなかった。
NHK全作放映の前半は何作かしか観られなかったのだが、はまった。
寅さんはコメディだと思っていたのだが、泣けるのだということをはじめて知った。
今年のGWは柴又に行ってだんごを食い、矢切の渡しを渡った。
あの江戸川の堤防を走ってみたいと思った。
(歩いて松戸の姉の家まで行ったのだが)
そんなこんなで、今回はゴクミ登場2作目。
1作目よりも大人っぽさや色気も感じさせる、陰のある少女役。
この時代のゴクミは何とも表現できない存在感で、ただの国民的美少女ではなかった。
ということをこの映画が撮られたおかげで、再確認し保存することができた。
ここまでは、まあいい。
寅さんのあとにクイーン1975年のライブと続くNHK-BS2のプログラム。
これはちょっとキツイ。勘弁してよ。
冗談はよし子さん、などと死語を発掘したくなる。
クイーンの代表曲は『ボーン・トゥ・ラブ・ユー』だなどと寝言を言っている若いファンがいたら、この映像をみて脳味噌をグニュグニュ引っかき回されて、ファーストアルバムから『オペラ座の夜』までの4枚に浸りきっていったん廃人同様になり、そこから這い上がって人生をやり直して欲しい。
いろいろと発見もあった。
当時の『ボヘミアン・ラプソディ』は、あんな風にメドレーでごまかしてたんだとか。(後年のテープとどちらが良いかは何とも言えないが)
私たちにとって最高傑作と言える『クイーンII』からあんなに何曲も演奏していたんだとか。
ブライアンの津軽三味線は後年とほぼ同様だったが、やっぱりいい。
しかし、ギター1本とベースでこの演奏、このサウンドをステージで実現できているのには、今さらながら驚嘆。
クイーンをリアルタイムで体験できて良かったと心底思った。
(武道館にも1回行きました)
寅さんとクイーンを同時に楽しむことが出来る、日本人に生まれて良かった。