男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

リーヒサラダ

2008年12月06日 | 野菜類
リーフサラダ・・・青い葉物ばかりのサラダです。

葉っぱものは、重さが軽いので、写真のような大皿にもりつけても、
180gしかありません。
カロリーにしたら、60キロカロリーあるなしです。

でも、これにオイルをまぶして、ドレッシングソースを大さじ1杯ずつ、
ふりかけると、170Kilocal.も増えて、230kilocal.になります。

ダイエットを目指すときは、油気なしの野菜をたっぷり食べてから、
ご飯と主菜をたべるようにします。
野菜でおなかが半分ふくれて、ご飯と主菜は少なくなるはずです。
少ない調味料で、生野菜をたくさん食べるのは、慣れないとつらいもの、
そんなときは、先にお送りした、温野菜と組み合わせて食べます。

温野菜と生野菜とを、交互に食べると、案外おいしくいただけます。
リーフ野菜は、9種類も書きましたが、全部をまぜて食べるのではなく、
5~7種類を取り合わせてサラダにします。

写真のダンディリオンは栽培種のタンポポで、種からそだてました。
タンポポの葉の切れ込みが、ライオンの「たてがみ」に似ているとして
ダンディライオン=ダンディリオンと名づけられました。
ロゼット状になったダンディリオンの葉は、さしわたしで60センチも
あります。食べたら柔らかくて、野生のものほど苦くありません。

スティックセニョール(茎ブロッコリー)の中心が欠けているのは、
切りとったあとです。こうすると周囲のつぼみがぐんぐん伸びてきて、
30センチほどのスティック状のブロッコリーになるすぐれものです。
茎は柔らかく、茹でてマヨネーズで食べますが、アスパラガスに似た
味で、これから春先まで、つぎつぎに伸びてまいります。

リーフはプランターでも簡単に作れ、ベビーリーフの種も売っています。
興味のある方はやってみてはいかがですか。

リーフサラダの葉っぱの熱量はすくないのですが、オイルとドレッシングが高カロリーになります。
葉っぱだけでは食べにくいので、オイルも使いますが、できるだけ控えめにしましょう。
 

材料 
ダンディリオン(西洋タンポポ)
ルッコラ(ロケット・サラダ)
サラダ水菜
サラダほうれんそう
しゅんぎく
パセリ
みつば
せり
レタス
以上は手でちぎる
人参
スティックセニョール(ブロッコリーの一種)
( 軽く茹でるか生でも良い )
イタリアン・ドレッシング・ソース
作り方
葉っぱものは、5~7種類を使う。
ダンディリオンは少し苦味があるので、
量を加減する。
香りの強い、パセリ、芹、ミツバと
水菜、ほうれんそう、ルッコラなどと
組み合わせて盛り合わせる。

彩りににんじんを薄く切ったのや
プチトマトを添える。

葉っぱものは、嵩が高くても重量は
少ない。写真のリーフサラダは大皿に
盛ってありますが、これでも200gしか
ありません。
葉っぱには、オイルをたらしてさっくりと
混ぜ合わせて、ドレッシングソースを
適量振りかけていただきます。
オイルは大さじ1=12g、110㎉あり、
ドレッシングも大さじ1=15g、60㎉
あるので、控えめに使ってください。
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バジルのペースト

2008年12月06日 | 私のブックマーク
毎年バジルを植えますが、今年は早くから花が咲いて
実をつけたので、種がたくさん取れました。
こぼれ種から芽が出て、大きな株に育ちました。
1年のうちに2回育って、「バジル」の2期作でした。

バジルは、寒くなって霜に合うと、葉が霜焼けで黒ずんで、
使い物にならなくなってしまいます。
2週間前、急な冷え込みがある前に、刈り取りました。
きれいな緑色でしたが、冷え込みのあとは、色が少し
黄ばんで、ところどころ黒い斑点が出ていました。

2回に分けて葉を摘みとって、バジルペーストを作ります。
150gずつ、2回に分けて収穫しました。
葉だけで300gあったので、出来たペーストを4つのビンに
詰め込み、冷蔵保存にしておきます。

パスタ料理や、魚のムニエルに使いますが、朝のトーストに
そえて食べても良いものです。
口に入れると、バジルの香りで、いっぺんに目が覚めます。

バジルは毎年3~4株植えつけます。ずいぶん大株に育ちますが、利用法と言ったら、せいぜいがパスタに使うくらい、
あとはリーフサラダに添えて食べるていどでした。イタリアンレストランで食事をしたとき、サーモンのムニエルにそえて
出されたのが、このバジルソースでした。きれいな緑色で味もかおりも良かったので、早速つくってみました。
冷凍保存ができるうえ、いろんなレシピに使えて、作りおきすると重宝します。


材料
バジルの葉   180g
松の実    50g
にんにく    20g
オリーブオイル   150g
しお 少々
作り方
バジルの葉を洗って、ざるに上げて水を切る。
そのあと、ペーパーで水気をふき取っておく。
松の実は、フライパンで軽く炒めて冷ます。
にんにくは芽を除いて、小さく切っておく。
フードプロセッサー(又はミキサー)に、松の実と
にんにくを入れて、ペースト状にする。
松の実をペースト状にするには、プロセッサーに
かけたあと、更にすり鉢でていねいにすっておく。

松の実とにんにくのペーストにバジルの葉を、
手でちぎって、プロセッサーに入れる。
全部をミキシングして、ペースト状になったら、
オリーブオイルと塩を加えて、ミキシングする。
保存
ペースト状に出来上がったら、ビン詰めして保存する。
バジルは、空気に触れると、色が黒ずんでしまう。
ビンに入れたら、ペーストの上にオリーブオイルを張り
ふたをして保存する(空気にふれさせないため)
1回分ずつを、ラップで包んで冷凍保存しても良い。
利用法
パスタ、ペンネ、ニョッキなどの料理に、魚や貝のムニエルのソースに、
とり肉やラム肉・ビーフのステーキのソースにする。
ジャガイモのソテーの味つけにするとおいしいし、コロッケの中に
まぜこんでもよろしいと思います。
そのままを、温かいトーストやバケットにそえてたべてもおいしいです。
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