初夏のころ収穫したじゃがいもが、8月から芽を出しはじめました。
じゃがいもは、種類によって「芽だし」がはやいのとおそいのがあり、
はやい種類から消化をすすめてきましたが、10月に入るとのこりの
品種がいっせいに芽を出しはじめした。
そのままにしておくと劣化が進むので、マッシュポテトにして冷凍保存
することにしました。冷凍のコロッケがヒントです。
毎日5キロづつ皮を剥いて作るので、2つの冷凍庫はマッシュポテトで
いっぱいになりました。
こんどは、マッシュポテトの消化に追われる破目になりました。
ポタージュやポテトサラダにして食べますが、消化がはかどりません。
大量消化にはコロッケ作りがいちばん・・・と思い立ちいろんな具材を
まぜこんで作りました。
レシピは、その中のひとつ・・・シーチキンとたまねぎが具材です。
できあがりは思った以上においしく、食べさせたみんなに好評でした。
孫のなかにシーチキンがキライなのが一人いて、彼に中身を言わずに
食べさせたら「おいしい!」といって食べてくれました。
自信をもっておすすめできるレシピであります。
たかがコロッケ、されどコロッケ・・コロッケ作りはけっこうてまひまがかかります。レシピはシーチキンの
コロッケですが、出来上がりは上々のおいしさでした。シーチキンが苦手な孫もおいしいと食べてくれました。
ソースはケチャップと赤ワインで作りましたが、ソースなしのほうがよろしいとおもいます。
材料
じゃがいも 8こ 850g
シーチキン 2缶 160g
玉ねぎ 2こ 200g
小麦粉 適量
たまご 1こ
牛乳 適量
パン粉 適量
塩・胡椒 少々
作り方
コロッケの中身をつくる
じゃがいもの皮を剥いて茹で、マッシュポテトをつくる。
玉ねぎをみじんに切り、塩胡椒を振りオイルで炒める。
マッシュポテトに炒めた玉ねぎとシーチキンを加える。
シーチキンのオイルはザルでこしておく。
塩少々を振って、シーチキンとポテトを混ぜ合わせる。
これでコロッケの中身ができました。
コロッケ作りの用意
1.小麦粉をふるってトレーに広げる。
2.パン粉をトレーに広げる。
3.たまごをわりほぐし、同量の牛乳と混ぜ合わせる
コロッケ作り
ポテトを8等分してたわら状にまとめ小麦粉をまぶす。
溶き玉子にをくぐらせて、パン粉をまぶしつける。
パン粉をなじませるように両手で丸めておく。
オイルで揚げる
オイルをいれたなべを火にかけ、オイルの温度を180℃にする。
コロッケをなべに入れる・・続いてもうひとつ。
なべの大きさとオイルの量にもよるが、中くらいのなべなら
オイルは1.5リットル、一回にあげるのは2~3こくらいが適量です。
パン粉がきつね色になったらできあがり・・熱いうちにいただきます。
ソースはケチャップと赤ワインを等量合わせて煮立たせたのを使う。