10月はじめにタネまきした水菜が大きくそだちました。
植えたのは、千筋京水菜とサラダ水菜と壬生菜の3種でした。
野菜作りも得手・不得手があり、水菜つくりは得手の部類です。
水菜は京野菜のひとつで、「京菜」とも言います。
かつては、水菜と言えば白菜ほどに大株に育つ「千筋京水菜」を
作っていましたが、サラダ水菜もつくるようになりました。
千筋水菜は15センチほどに育った苗を、間隔をあけて植え変える
「二度植え」をしますが、サラダ水菜は植え替えしません。
密植栽培すると、白くて柔らかい茎に育ち冬に重宝する野菜です。
レシピの山椒醤油漬けは、サラダ水菜を漬けました。
山椒醤油でなくても醤油と粉山椒でできるので、作ってみて下さい。
一晩置けばできる簡単な浅漬けですが、2~3日経っても大丈夫、
細かく刻んで暖かいごはんのせて食べると、おいしいですよ。
山椒醤油をつくるとき、資料のなかに水菜を山椒醤油に漬ける・・・というのがありました。
作り方を調べましたが、どうもピンとこないので、まったくの我流で漬けたのがこれです。
歯切れのよいキリッとしたおいしい漬物になりました。これはサラダみず菜でつくります。
材料
サラダ水菜 400g
山椒醤油 60cc
山椒醤油の作り方はこちらをごらんください
作り方
葉先から根元まできれいに水洗いする。
漬けあがったらそのまま食べるので
3~4回は水を替えて洗います。
ざるにあげてしばらく置いて水切りをする。
水切りした水菜を100gの束にまとめ、根元から
3cmのところをゴム輪でしばり、株を切りはなす。
・・・根元には細かい砂があります・・・
葉先も漬ける容器に合わせて切る。
容器に水菜を並べ、山椒醤油をふりかけて重石をする。
・・・重石はなくてもよいくらい・・かるい重石にする・・・
ふたをして冷蔵庫に一晩おく。
翌朝、みず菜を裏返して重石をする。
・・・夕方まで置いてつけあがり・・・
ゴム輪のまま3cm巾に切って容器に盛りつけます。
もうひとつの作り方
みず菜を株ごと、熱湯に入れる。
ここでの注意!茹でてはいけません。
サッと湯通しするていど・・・にします。
しんなりしたらざるにあげて水を切り、
あたたかいうちに、山椒醤油をふりかけ
しばらくおいてなじませてできあがり。