男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

かきめし

2012年03月10日 | ご飯類
かきめしに使うかきは、レシピのように大きいのも食べ応えがあっておいしいと思いますが、親指の先ほどの小粒な
かきで炊くかきめしもおいしいです。小学生のころ「かきうち」といって、海岸の石垣にくっついたかきを、熊手の先で
こじ開けて中味をとりました。3時間かけて3カップほど、これで炊いたかきめしが滅法おいしく、今でも思い出します。

材 料 洗米 1カップ半 270g
つけ出汁 1カップ半 270g
日本酒 大さじ 3 30cc
淡口 大さじ 1.5 15cc

具 材 生かき 1パック 300g ・・水洗いしてザルにあげておく
生しいたけ 2枚 30g ・・たて半分にして薄切り
にんじん 5センチ 30g ・・3ミリ角×2センチの細切り
だいこん 3センチ 50g ・・5みり角×2センチに切る
ごぼう 10センチ 30g ・・5みり×1センチのささがき

薬 味 ふきのとう 1こ ・・葉を細く刻む

作り方 炊飯釜に材料の洗米などを入れ、生がき以外の
具材をくわえて、火にかける。
ごはんがふきあがったら、牡蠣を加える。

牡蠣に限らず、貝類をごはんに炊き込むときは、
ごはんがふきあがってから加えます。
炊きはじめから加えると、貝が煮えすぎてかたくなり
おいしくありません。
これは、まつたけごはんを炊くときと一緒です。

炊き上がったら、全体をざっくりまぜて具材を均等にする。
うつわにもりつけて、刻んだふきのとうを一つまみのせる。

野菜などの具材たくさんのときは、大ぶりの牡蠣をつかう。

牡蠣だけで炊くときは、小ぶりの牡蠣を多めにします。


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