
この春は例年に比べて異常天候と思います。まず第一に雨が多い、第二に風の強い日が多い、
それに寒暖差が激しい、桜の開花が例年より10日も遅れた・などがあります。このうち特に
目立つのが「雨の日が多く」その雨量が多いことです。
私は家の真ん前の田んぼを借り、秋口(10月)から初夏(5月)の間、野菜作りを楽しんで
います。雨天でない日は、毎日のように畑に入り、芽吹いた芽を間引く、追肥をする、作物
によっては支柱をする、生えてくる雑草を抜く・・などの作業が欠かせません。
畑は元々が田んぼで排水が悪く、水が引くのに日にちがかかる。なので今年のように断続的
に雨が降ると、畑の畝と畝の間の溝(谷という)がぬかるんで乾く間がありません。
そんな中、百人一首の「我が袖は潮干に見えぬ沖の石の 人こそ知らね乾く間もなし」の一
句を思い出し、次の替え歌を作りました。「我が畑は雨降り続きで陽が射さず 谷間が濡れ
て乾く間もなし」。谷間というのは、畝と畝の間の溝のことです。
この歌を採り上げた江戸小話があります。さる旦那が囲いの女に着物を作ってやった。着物
に百人一首の「下の句」を模様に入れた。お尻のところに「けふ九重ににほひぬるかな」、
その反対の前のあたりに「人こそ知らね乾く間もなし」と染め上げた。
江戸小話はエスプリが効いていて、今読んでも面白いですね。
レシピは「ビフカツ」と「牛ミンチカツ」で私が好きな料理です。食パンにビフカツを挟む
「カツサンド」は好物ですが、やはりカロリーが高い。牛ミンチカツの序文に書きましたが、
1こ250Kcalのうち、100Kcalがころもと揚げ油。割合にすると40%が外側、中身は60%で、
フライ物は概ねこんなものです。ビフカツも牛ミンチカツも、牛肉は脂が少ないのを使って
これが精いっぱいでした。フライ物を作るときの参考になさって下さい。
牛肉のフライ=ビフカツは、豚肉のフライ=トンカツより(作り方が)難しい。何故か | |||||||
と言うとビフカツの場合、肉が硬く縮んでころもが剥がれてしまうことがある。上手に | |||||||
作るには、肉の厚さと揚げる時間のバランスにあるという。案外に難しい料理です。 | |||||||
材 料 | |||||||
牛もも肉 | 2枚 | 160g | ・・厚さ6~8ミリ程度で赤身のもの(脂身のないもの) | ||||
ピーマン | 1こ | 40g | |||||
パプリカ・赤 | 1/4こ | 40g | |||||
レタス | 2枚 | 20g | |||||
フライの衣 | |||||||
小麦粉 | 6g | ・・実際の使用量 | |||||
玉子 | 28g | ・・同 | |||||
パン粉 | 20g | ・・同 | |||||
オイル | 20g | ・・実際の使用量 | |||||
作り方 | |||||||
1.牛もも肉に塩こしょうを全体に軽く振りつける。 | |||||||
2.トレーに、ころもの材料をそれぞれ入れ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。 | |||||||
3.揚げ油を180℃~190℃に熱し、2.のころもをつけた肉を入れる。 | |||||||
4.揚げる時間は肉の厚さ6ミリなら40秒、8ミリなら60秒程度。 | |||||||
・・揚げたビフカツを入れるお皿を予めレンジで温めておく・・ | |||||||
5.引き上げてスノコに乗せてしばらく置き、器に盛りつける。 | |||||||
・・ビフカツを切って盛り付けるときは、揚げ立てより少し時間をおいて切る・・ |
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