熊本熊的日常

日常生活についての雑記

無印良品にクレームを入れてみる

2006年05月05日 | Weblog
昨日、都内の無印良品でCDラジオを買った。無印良品はけっこう利用頻度が高く、個人的に使う文具はたいていここで購入する。普段利用する店舗は、店員の感じも良く、いつも気持ちよく利用している。たまたま昨日は普段利用しない店舗で買い物をした。ここは酷かった。店員は商品を知らず、何か尋ねると、いちいち別の店員に聞きに行く。その聞く店員の胸には「実習生」と書いてある。実習生に聞いてどうすんだ、と思う。

レジで、CDラジオを購入する時、本来なら商品の保証書に貼る販売店シールを客に渡さなければならない。昨日までフリーターしてました風のお姉さんは、そんなことはご存じないらしい。しかも、商品をビニールの袋に入れてよこした。商品の重みで取っ手の穴が伸びてきて、いつぶち切れるか気が気ではなかった。

そんなわけで、不満はいろいろあったのだが、とりあえず販売店シールを送ってくれと、無印のサイト経由でメールを出した。それに対し、早速今日、返事が来た。曰く、販売店に連絡したので、販売店からの連絡を待って欲しいとのこと。とりあえず返事をする、というクレーム処理の基本に忠実な対処である。さすがである。

ついでにローソンにもクレームのメールを送った。ローソンのハウスカードである「ローソンパス」を利用しているのだが、時々、このカードの事務処理方法をご存じないレジ係がいる。客に入会を奨励しておきながら、そのカードを扱うことのできない奴がレジに立っているというのは店舗運営として理解できなかったので、ローソンのサイト経由で採用担当係に「いったいどういう教育をしているのか」と尋ねたのである。こちらもすぐに返事が来た。具体的に問題のある店舗を教えて欲しいとのことだった。早速、教えて差し上げた。

無印もローソンもさすがに日本を代表する小売企業だと思った。これは皮肉ではない。