おととい 孫が二人して
「秋田内陸縦貫鉄道(通称・内陸線)」に乗って
やってきた
うれしそうな顔で降りてきた
私が迎えに来ているのは当然として
初めて夫も迎えにいったとき
「あ、おじいちゃんもいる・・・」といってうれしそうだった
その味を覚えたのか()
それからの夫は
「おれも えげばええが」
(俺も行った方がいいか)と言うようになった
今回も もちろんお迎えだ
そしてきのうまた二人だけで帰っていった
「おばあちゃん 約束だよ。きっとまた来るからね。」
と言って車中へ・・・
座るより早く下の子は泣いていた
おじいちゃんおばあちゃんの家が
来たくてたまらない家として
子供たちの心に有ってくれるのは
いつまでだろうか‥‥などと
遠い日の自分に重ねて思った