おとといカービング講座が終わって帰り支度の際
公民館館長から小学校での
「童話読み語り」の相談をされた
私は会社勤めを終えて
60才を超えてから地元の歴史に触れた
その二年後に歴史案内人になり
やめてからも好きな歴史の勉強を続けている
公民大学で歴史の勉強
古文書研究会で「佐竹北家御日記」の解読勉強
やがて進めてくださる方がいて
本を書きはじめた
歴史本(もどき)
随想集4作
短編時代小説8作(もどき)
そしてたどり着いた「童話本」(もどき)
すべて自分用のものだ
今は自作童話を読み語りするという
わがままな一人ボランティアも
少し ご依頼を頂けるようになった
思うに
自分が歩いてきた道というのは
様々なことがあったとしても
良いことも悪いことも
うれしいことも悲しいことも
辛いことも楽しいことも
すべて今につながっている
むだなことなど一つもないのだ
そう思うと残りの人生も案外
気が楽に暮らせる気がする