夫とご出勤

例の如く　近くの大工の棟梁が
夫に声をかけてくださった

今日で二日目だ

大工仕事はできないが
棟梁の周りで雑用をこなす役目のようだ

「こんな年寄り使わなくても
もっと若い人がいるでしょうに‥‥」
という私に

「だって○○さん　かへぐもの（働くもの…）」
　と言ってくださる

夫がなんでも仕事を器用にこなして
よく働く人だということはわたしも認める

夫はいつも嬉しそうに出かけていく

茶色が主体の何とも恥ずかしい弁当
夫が好きなものを入れるとこうなる