ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

人を思う

2017年06月22日 | 手芸

今年もテッセンの花が
元の家の門前近くで
糸杉に絡まって咲いています

大輪の花を大きく開いて
草に蒔かれて数個
必死に糸杉に絡まっていました

これも母が残していってくれたもの

同じツル派でも「日日草」は連れてきましたが
このテッセンは難しくそのままにしています
母に申し訳ない気持ちでいるのですが…

そして
先日、ほんとに久しぶりで私の友人の中でも
一番若い女性に会いました

彼女が結婚していたのをつい先日 耳にしていました


結婚祝いにと急いで彫りました


彼女が高校卒業後に勤める会社が
私の高校時代の先輩の会社だったので
先輩に「教育係」にと口説かれて私も入社
一緒に事務所で働いたのは
もう8年ほど前

時々厳しいことも言ったはずなのに
彼女は私が退社した後も ずっと私を慕ってくれている

私の姿を見ると必ず
嬉しそうに名前を呼びながら駆け寄ってきてくれる
彼女がかわいくて仕方がない

たとえ厳しくてもその人を思い
心を込めて話す言葉は
相手にまっすぐに届くのだということを
彼女からも教えて頂きました

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経験…ありがとう

2017年06月21日 | 仲間たち

仙北市には昨日まで
沢山の台湾からのお客様ご滞在でした
最終日の昨日
お別れの意味で仙北市議会の企画した
昼食歓迎会が行われました

 

2泊3日の日程で仙北市を会場に
「台湾アジア太平洋温泉観光協会日本大会」が
行われていたのです

仙北市では温泉を医療と繋ぎ合わせて
ヘルスケア産業の推進に当たり
話し合いの中からその道筋を探り
課題を見出そうという大切な大会です

議会議員の方々が仙北市ならではおもてなしを・・・・と
考えたのが
「蕎麦打ち実演と試食」「餅つき体験と試食」「おやま囃子と手踊り」

その中で私は「蕎麦打ち実演」の担当でした

会場に設置され一行の到着を待ちます

到着前に…と一回目の餅つきが議員さんの間で
始まりました

その途中でご一行が到着
歓声が上がりました


私はGOサインが出るまで待機をしていました


その後乾杯が終り 蕎麦打ちを始めました

早朝4キロのそばを打ち持参したのを
頃合いを見て茹でて召し上がっていただく…という段取り

残念ながら私は終ったらすぐに帰ることになっていたので
台湾の皆様が召し上がる様子を
見ることはできませんでした

夕方、地域の議員さんがお礼を言いに
我が家に訪れましたが
「台湾の方々、召し上がるものでしたか?」と聞いた私に
「うん、食べた、食べた。おいしいと食べていたっけよ」
「俺も大分食べてきた…」

その言葉だけで少しはお役にたてたのかな…と
ホッとしたと同時に
たくさんいらっしゃる「そば打ち名人」を差し置いて
素人の私に声をかけてくださったことに
感謝・・の気持ちでした

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花に願う

2017年06月20日 | 花・観葉植物等

案内人時代に
一年間余りご一緒した方が
天国へと召されました

ご高齢の為に体を壊され
ずっとお会いできませんでした

昨日、お別れに初めてお宅をお尋ねしました

お家の前の白いお花 ナツツバキが
今盛りと咲いていて…・



この白い花を見ていて
毎年この花を楽しみにしていたであろう
大先輩の故人に思いをはせました

いつもホンワカとしたたたずまいをしていらして
穏やかにお話をされる方でした
また、冬語りでご一緒するのを
楽しみにして待っていましたが
私が先に 案内人にお別れをしてしまったのです


その足で裏通りを歩いていたら
やはり案内人のT先生のお宅の塀の中の
ザクロの花が今咲き始めたところでした

T先生もご高齢です
どうか元気でいつまでもいてくださいと
花を見ながら念じてきました

 

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小さな花たち

2017年06月19日 | 花・観葉植物等

実家の母もそうでしたが
私は小さな花が好きです

大輪ダリアより小花ダリア
大輪菊よりスプレー菊
パンジーよりビオラなどなど・・・・

こちらも小さな花です
アッツ桜が花壇のあちこちで咲き始めました


たくさん増えたのでこの前掘り起こして
プランターにも写しましたものは・・・


根を動かされたからでしょう
一足遅れているようです

がんばれ!

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武家屋敷周囲散策・・・・その①

2017年06月18日 | 景色

武家屋敷の周りを散策してきました

植物好きの私は今回も
木々や植物を見たくて出かけたのです


まずは武家屋敷通りの北端にある
江戸時代は武士の敷地
その後は旧角館中学校のあった場所からです

広~い敷地は緑がいっぱい


武家屋敷にはモミジやカエデ
種類が豊富に植えられているので
葉の下から垂れ下がる実は
色もさまざまです
このモミジは淡い紅色の実がいっぱいでした


郷土の日本画家 平福百穂は
アララギ派の歌人でもありました
その百穂に校歌の作詞を依頼された島木赤彦が
未完成のまま途中で亡くなり
その後、百穂に後を任された斉藤茂吉は
中村健吉や岡麓など
アララギ派の総力を結集して完成させたのです

上は茂吉より百穂に渡された原稿をそのまま写した碑です
修正を加えた朱色の文字もそのまま

原稿の最後に大きく朱色で

大体余り 恥ずかしくなからんと 存じ候 」

と茂吉が書いています
自信のほどがうかがえますね


その平福百穂の碑
肖像は田口省吾氏が書いてます
田口省吾氏は田口菊汀の息子さん

田口菊汀は角館出身
孫が芥川賞の高井有一氏


下に平福百穂の歌二編が刻まれています


うつろへる 川乃(の)ながれ越(を) 見る耳(に)さへ 
 年ふり尓(に)計(け)里(り) 國(くに)越(を)出し与(よ)里(り)

『うつろえる 川の流れを 見るにさえ 年ふりにけり 国を出しより』

 

ひ登(と)時耳(に) 芽吹き立ち匂ふ みちの久(く)能(の) 
明る記(き)春耳(に) あひに計(け)留(る)加(か)毛(も)

『ひと時に 芽吹き立ち匂う みちのくの 明るき春に あいにけるかも』

 


小田野家の「ガマズミ」が白い花を咲かせていました


可憐な花です


武家屋敷にはあちらこちらのお宅にある
「ツリバナ」
青い実をつけ始めました



江戸時代には藩の分校である
弘道書院が建っていた場所は
今は空き地になっています
そこに忘れな草がいっぱい


小田野家のシンボル
「クマザサ」です

恥かしながら私はクマザサを
生き物のクマという字を書いて
熊が好んで食べるからクマザサというのだと信じていました
案内人になり小田野家のクマザサに出会い
初めて「クマ」は歌舞伎の「クマドリ」から来ているものだと知りました

ご覧ください
若い葉っぱにはクマがありませんね
人間と同じで歳を取ってくるとクマができるんですね・・・・・

と案内の時に笑いを誘いながら説明したのも懐かしい

 

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頑張りました

2017年06月17日 | ソープカービング

普段jは空き時間に合わせて
簡単なデザインで暇をつぶします

でもたま~~に、すこしは手の込んだものも
彫ってみたくなります


あまり細かくないか…・

先生から教えて頂いた彫り方
組み合わせて見たりちょっと変えて見たり…

彫っているときはホント
楽しくてたまらない

6?歳で挑戦したカービング
曲がりなりにも
形として残すことができそう

人生で最後の大挑戦と
挑んだのも懐かしい

でもこれが最後とはならず
その後新たに「古文書」に挑んでるのだけど・・・ 

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植え替えをしました

2017年06月16日 | 花・観葉植物等

頂いた方に教えて頂きました

アマリリスの花後の管理の仕方です


忘れないようにとパソコンで打ちました
これで毎年聞かなくても良くなります

そして今朝


植え替えをしたのです

2鉢頂きましたが
球根に子供が出来ていましたので
株分けをして4鉢になりました

親株は一回り大きめの鉢に
植え替えたのです

これから時々栄養を与えて
葉っぱを育てて球根を太らせる・・・
来年のためのようです

手を抜けばそれまで
手を抜かなければそれだけ

全てそうですね

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遅くたって

2017年06月15日 | いろいろ

畑に行って今朝気が付きました

ずらっと伸びてたネギ坊主(ギガンジューム)

お花部分が割れてきています

同じ日に植えても
育ちの違いが見えています

他の兄弟たちより遅れています
まだこれ一つだけが堅いまま

いいんだよ…皆と同じでなくても

ちゃんと育っているんだから
少しだけ遅くたって 見守っているよ

こんな感じで子育てをすればよかった

いま、小さく小さく生まれた双子の孫が
同級生の子供たちとはもちろんですが
二人の成長度合いさえも全く違います

でも彼女たちは彼女たちなりに
日々成長しています

自分の若かりし頃の反省を踏まえて
孫たちの親には
遅くてもいいんだよ・・・・
ちゃんと成長してくれているからね…
と話しています

 

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今だけで

2017年06月14日 | いろいろ

花が咲くとその花を頂いた方や
買った時の思いがよみがえります

花ってすごいな・・・・
その時期になると今は会えない人であっても
その人の面影に触れることができる


日日草・・・・母(姑)が好きで植えておいてくれた花


この色のオダマキがなかった当時
友人にお願いして株分けして頂いた花

こちらも別の友人宅でみて
私好みの花の姿にほれ込み
お願いして株分けをしていただいた花


沢山のつつじの木の枝を
知り合いから頂いてきては挿し木にしていた
これも母(姑)の残してくれた花

今庭にあるツツジはそうして母が
育ててくれたものだ

先日、息子夫婦が来た時に
予てから話しておきたいと思っていたことを
嫁さんに伝えた

私自身はここに嫁いできて
ここで生活をしてきた
父や母が守ってきた広い畑も荒らすことなくやってきたし
母が置いていってくれた木々も手をかけ育ててきた
自分で好きな花を買い
友人たちからもいただいたりして
沢山の沢山の植物も花壇や庭。畑に植えてある

でも、それをあなたが重荷に思わないでほしい
私が好きでやってきたことだから
私が楽しませてもらったから
それでいいのだから

私がいなくなったら
沢山の盆栽も花もあなたの思うようにしていいから

これは本心だ
私は父母が残してくれたものは
「減らさず荒らさず」を心掛けて
暮らしてきた

同じ思いを今転勤族の息子と暮らしてくれている
嫁さんに負わせるのは申し訳ない

口には出さずとも嫁さんが
もしかしたら気にかけていたかもしれないことを
話すことができてホッとした

 

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大丈夫かな・・・

2017年06月13日 | 野菜作り

今年はなかなか暖かくなりません
家の地域はまだ朝夕が寒い
大げさに言えばストーブを焚きたいと思うほどだ

だから畑に植えた野菜の苗も
育たない
それどころか下葉が枯れだしている


オクラ


モロヘイヤ


茄子

夏野菜だから寒さには弱いのです
暖かくなって来れば一気に
育ってくれるはず…・

そんな中
友人宅から頂いて植えた
ネギ坊主(ギガンジューム)は
大きく育ちました



こんなに茎を伸ばしています
我が家では初めて植えましたが
余所のを見て良く倒れないものだと
いつも思っていました

揃って花が咲くのを
とっても楽しみに待っています

庭木の下の苔は
連日の雨で青々と育っています


綺麗なので踏まないように気を付けています

 

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