ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルウメモドキの実が赤く色づいていました

2010年12月01日 | 日記
散歩コースの県営住宅跡地は30年近く更地のままで
いろいろな植物が生えています。
その中にニシキギ科のつる性のツルウメモドキがあります。

先日まで黄色い果実でしたが、昨日行ったら黄色い果皮が裂けて、
半分以上が赤い仮種皮になりよく目立ちました。
最近いただいた「実とタネ」という本によると、赤い仮種皮の中に
最大6個の種子があるそうです。
ツルウメモドキはヒヨドリなど野鳥の好物ですが、
まだ食べた跡がありませんでした。

山歩きをして道に黄色い果皮が落ちているのを見て、頭上を見上げ
5メートル以上もの高さにツルウメモドキのつるが伸びているのを見て
驚くことがあります。
ツルウメモドキは生花の素材に使われますが、
この県営住宅跡地では幸いに採取されないで残っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。