ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハクモクレンの冬芽が出ていました

2010年12月25日 | 日記

今日は当地ではこの冬一番の寒さです。
数日前に渡ってきたばかりのツグミの群れに会いたくて、郊外の
畑地帯を久ぶりに歩いたら、ハクモクレンの冬芽が出ていました。
冬芽がこんなに大きくなっているとは驚きでした。
やがて年が明けてから、花芽と葉芽に分かれるはずです。

近くの小学校のハクモクレンは3年前に高さ3メートルのところから、
幹が切られてしまい、ハクモクレンらしさを失いがっかりしました。
庭にハクモクレンを植えているのを見かけますが、
天に向かって伸びようとするハクモクレンは狭い庭には向かないです。

手元の古い歳時記を見たら、冬芽は季語にありませんでした。
ネットで検索したら、いまは冬芽は季語になっており、現代俳句協会の
次の句を紹介します。
老骨に活力冬芽天をさす 吉田未灰

 


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以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。