ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

素心ロウバイ(蝋梅)が咲きました

2010年12月31日 | 日記

先日石老山登山口から山に向かって歩いたとき、
素心ロウバイ(蝋梅)の成木が咲きはじめており、近寄ると
甘い香りが漂ってきました。
仲間はこれが素心ロウバイねと足を止めて見やりました。
私は花に近づいて甘い香りを確かめながら、カメラを近づけたら
ピントが合いませんでした。
ロウバイの花のように被写体の色が淡いとピントがなかなか
合わず諦めました。

庭に挿し木から育った素心ロウバイがあります。
花の中心に紫褐色の斑が入らず、透き通るように黄色一色なことから
素心と呼ばれます。
例年ならヒヨドリがつぼみを狙って飛んでくるのでネットを張りますが、
今年はヒヨドリはほかに食べ物があるらしくやってきません。
ピラカンサスの実とかロウバイのつぼみを狙うヒヨドリとの攻防は
今ごろの楽しみの一つで、ご都合主義ですがヒヨドリが
全然現れないとさびしいものです。

今年一年お付き合いをいただき、ありがとうございました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。