ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤブラン(薮蘭)の実が色づいていました

2010年12月21日 | 日記

久しぶりに市民の森に行きました。
雑木林の中を歩いていたら、あちこちにヤブランの実が
黒く色づいていました。黒く見える実は実際は種子だそうです。

ヤブランはランの名で呼ばれますが、ラン科でなくユリ科です。
ヤブランの実をどんな生き物が食べるかネットで調べましたが、
なかなかヒットしませんでした。
やっと信頼できるサイトを見つけてほっとしました。
ヒヨドリなどの野鳥が食べるようです。参照:「森でみつけたよ!」http://haamo.216.jp/topics2/topics.cgi

ヒヨドリがヤブランによく似た庭のノシランの実を食べるので、
ヤブランの実も食べるに違いないと思っていました。
ヤブランの実を撮るときは、一見ランに似た細長い葉を入れることに
こだわっています。

春先のシュンラン(春蘭)が咲くころにカメラをもって家内とよく
雑木林の中でシュンランを探しますが、ヤブランの葉とシュンラン
の葉の区別がつかないで困ったことがありました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。