ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花(ヒメリュウキンカ、バイモ)

2013年03月20日 | 日記


5日留守している間、庭に数種類の草花が咲きました。
ヒメリュウキンカ(姫立金花)はイギリスからシベリアに
広く分布するキンポウゲ科の野草で、黄色い花が
1か月近く咲き続けます。
湿り気のある林床や草原を好むので湿り気の我が家の庭は
合っているようです。
日差しを受けると喜びを表すように一斉に花が開きます。



草色のバイモは恥じらいを示すように下向きに咲きます。
風が吹くと隣の木瓜に寄り添うように咲いていました。
一昨日の夜半の強風で花が傷んだのが残念です。



ウグイスカグラは身近な林の中でよく見かけます。
ウグイスの初鳴きのころにピンクの小さな花が咲きます。
初夏に赤い実が成り野鳥がやってきて食べます。
ウグイスの初鳴きといえば、家内は3月6日に聞いたそうですが、
やや難聴気味の私が聞いたのは、その2日後でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。