ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

2013.3.24 追分市民の森の春の野草

2013年03月25日 | 追分市民の森






追分市民の森は旭区の西部にあり瀬谷区に隣接して
います。
横浜市環境創造局の案内に、
「谷戸の田んぼや畑の田園風景が樹林と一体になり、
四季折々の自然を楽しむことができます」と書いてあるとおり、
田んぼや畑があるのがこの市民の森の魅力です。

田んぼの畦を歩いたら、春の野草がいろいろ咲いていました。
田んぼにレンゲソウが少し咲いていてうれしかったです。
子どものころの原風景はレンゲ畑が普通に見られ、
田植えの前に鋤き込んで草肥としていたのを思い出します。

2月ごろロゼット葉の中に咲いていたカントウタンポポに
代わって、セイヨウタンポポが咲いていました。
これから春本番ともなればセイヨウタンポポの天下でしょう。
コンクリートの畦には上等なカラスノエンドウが顔を
出していました。





私有地につき立入り禁止の看板が立つ休耕田の近くに
タガラシとハルジオンが咲いていました。
タガラシは田んぼの中に咲き田枯らしともいわれます。
ハルジオンは4月以降はどこでも見られる野草ですが、
この時期に咲くハルジオンは少なく初々しさを感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。