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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた山アジサイ系の紅、七段花

2013年06月02日 | 日記






庭に山アジサイ系の紅(くれない)が咲きました。
咲きはじめは真っ白な花で、徐々に赤くなり最後は
真っ赤になります。

最初このアジサイは紅額(ベニガク)と思いましたが、
紅額は山アジサイの園芸品種で高さが2mになります。
ネットで調べたら、日本的な山アジサイの一種の紅と
わかりました。
長野県の伊那の山で発見された品種らしいです。
西洋アジサイに比べて小型のアジサイで、高さが60
センチと低いです。



山アジサイ系の七段花が咲いています。
山アジサイの飾り花のガクが八重化したものです。
庭の環境に合わないのかいい花が咲きません。

このアジサイはシーボルトの「日本植物誌」に他の
アジサイとともに紹介されていますが、長い間幻のアジサイと
いわれていたそうです。
1959年六甲の谷筋で発見されて、その挿し木が全国に
広がったとされています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。