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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マタタビとハンゲショウ(半夏生)

2013年06月18日 | 日記




先週日光に行くとき宇都宮~日光間の高速道路を走行したら、
沿道の林にはかなりの数のマタタビ(落葉つる性植物)が
生えて葉が白く色づいていました。
マタタビの白化を見るのは久ぶりでした。
葉が白くなるのは花が葉に隠れて見えないので、昆虫を
誘引するためといわれます。
小さな白い花が咲きますが、まだつぼみのままでした。

10数年前に奥日光を旅行したとき、民宿のような旅館で
夕食にマタタビの実が出たことを思い出しました。



今年は庭にハンゲショウ(半夏生)が10数株出ました。
ドクダミ科でドクダミと同じく臭気があります。
ドクダミの嫌いな花の管理人がハンゲショウの増殖を
見逃しているのが不思議です。

暦の上の半夏生(7月2日)のころに葉が白くなるから
この名がついたといわれますが、今年は花の咲くのが
10日ほど早く季節が狂っています。
半化粧という説があり、これだけ開花が早まると半化粧
の方が名前の由来にふさわしいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。