ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の秋の野草

2014年11月06日 | 追分市民の森
一週間前に追分市民の森を歩いたとき見逃した野草がある
はずと昨日出直しました。
針葉樹の森に入る手前の土手にイヌダテが群生して真っ赤に
染まっていました。
この土手はそばに畑があるので農家が下草を刈ったはずで、
そのお陰で小さなイヌダテが目立ちました。





数年前の台風で森の中のコナラやクヌギが倒木した一帯は
手入れされて野草の楽園になろうとしています。
枯れ枝で作られた柵の一部が開いていたので、中に入ったら
草丈1m以上のアキノノゲシが数株咲いていました。
アキノノゲシは9月から咲いていますが、淡黄色の小さな花が
気に入りました。





隣の矢指の森の明るい遊歩道沿いにヤクシソウが咲いていました。
先週は別のルートを歩いて見当たらなかったですが、数株
咲いてほっとしました。
ヤクシソウはこの森に咲く今年最後の野草になるでしょう。

森の縁に出たらノコンギクが咲いていまいした。
追分の森と矢指の森を10年余り歩いていますが、はじめて
ノコンギクに気づきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。