ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の秋の実 ハダカホオズキ、マムシグサ

2014年11月08日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩いてはじめてハダカホオズキを
見つけました。
袋がなく赤い実がホオズミに似ていることからこの名が
あります。
そのとき森の中を近づいてきた2人連れのご婦人に
ここにハダカホオズキがあることを知らせようと様子を
うかがったら、話に夢中で通り過ぎました。





森の中に赤い実をたくさんつけたマムシグサの茎が
数本倒れていました。
直立した茎は見当たりませんでした。
ふだんマムシグサの花や実にカメラを向けないのは、
名前のイメージから敬遠しているからです。
やはり地下茎は有毒でした。



森の中に赤く色づいたヨウシュヤマゴボウの茎が
倒れていました。
草丈が1m以上もある大形の外来種です。
森の中の風の当たらないところでも大形の株は
倒れる運命にあるようです。
ブドウに似た実は黒く熟していました。

市民の森の北西部の空き地にジュズダマが群生して
いましたが、今年も全部刈れてがっかりしました。
刈り込みを業者任せ(?)にしているからで残念です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。