ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な山に咲くヤツデ

2014年11月17日 | 日記
自宅の近くの山にヤツデ(八手)の花が咲いています。
立派なヤツデで毎年この時期になるとその山に行き
ヤツデの写真を撮ります。
宅地開発を免れたわずかばかりの山ですが、ヤツデは
山の守り神のように藪の中に数株君臨しています。





先日行ってみたらヤツデの前に柵が数本打たれて、
鉄線が張ってありました。
地主はヤツデを守るため柵を設置したと理解しています。

円錐状のヤツデの花には小さな花の集まりがあり、以前
たくさんのアブやハチが花蜜を吸っているのを見たとき
ヤツデの魅力に気づきました。

ヤツデの大きな葉は7裂~9裂で奇数とされています。
ヤツデだから8裂もあるかなと探しましたが、
見たことはありません。
八は数字が多いことをいうようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。