ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

風蘭(フウラン)の香り

2018年07月10日 | 日記
門扉のそばのアラカシに板を数枚四方に組んで中に
風蘭(フウラン)の根を入れて吊るしています。
いま風蘭の白い花が長く伸びて咲いています。
長い年月がかかって板の中にびっしりと株が増えました。



門扉付近に出ると風蘭の芳香を感じます。
日中はほとんど香りを感じませんが、夜になると風が
風蘭の香りを運んでくることを実感します。

風蘭は日本固有のランで、白く太い気根を長く伸ばし
樹木や岩の上に着生する多年草です。
香りがいいことから江戸時代は将軍や大名に愛され、
富貴蘭と呼ばれていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。