長野から帰る途中、諏訪南ICを下りて入笠山(にゅうがさやま)
に立ち寄りました。
入笠山山頂まで歩かないで入笠湿原を歩くことに決めていました。
ゴンドラ山頂駅を下りて湿原に向かってすぐヨツバヒヨドリの
白い花をアサギマダラが数匹吸蜜していました。
アサギマダラは渡りをするチョウとして知られています。
日本列島を横断し沖縄、台湾まで2200キロも飛ぶと
いわれています。
かなり以前にアサギマダラをはじめて見たとき、ネットで
安西冬衛の「春」という1行詩を読んで印象に残っています。
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」
たった1行の詩ですがインパクトがあります。
韃靼(だったん)海峡はアジア大陸とサハリン島の間にある
タタール海峡(間宮海峡)のことです。
に立ち寄りました。
入笠山山頂まで歩かないで入笠湿原を歩くことに決めていました。
ゴンドラ山頂駅を下りて湿原に向かってすぐヨツバヒヨドリの
白い花をアサギマダラが数匹吸蜜していました。
アサギマダラは渡りをするチョウとして知られています。
日本列島を横断し沖縄、台湾まで2200キロも飛ぶと
いわれています。
かなり以前にアサギマダラをはじめて見たとき、ネットで
安西冬衛の「春」という1行詩を読んで印象に残っています。
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」
たった1行の詩ですがインパクトがあります。
韃靼(だったん)海峡はアジア大陸とサハリン島の間にある
タタール海峡(間宮海峡)のことです。