ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の追分の森の花(続)

2019年09月14日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩きました。
森の中にヤマホトトギスがヤブミョウガの
株に寄り添って咲いていました。



これだけ大株のヤマホトトギスは珍しいです。





ツリフネソウの咲く湿地に行きました。
花は咲きはじめで花の盛りは一週間の先のようでした。
ツリフネソウは咲き乱れる有様をイメージして
いるので物足りなさを感じました。

水路沿いを歩いたらハグロトンボがとまって
いました。
ハグロトンボはスローに川の中を飛ぶので心が癒されます。





水路沿いにノカンゾウが咲いていました。
ヤブカンゾウは八重咲きですが、ノカンゾウは
一重咲きでスッキリしています。
遊歩道に秋の七草の一つのハギが咲いていました。
植栽されたもので宮城野萩でしょう。



帰りに畑地帯を歩いたら除草剤を撒いたのか
畑の草が茶色に変色し異様な風景でした。
たぶん高齢になり耕作を諦めたのでしょう。
この畑の縁に毎年ニラの白い花が咲きますが、
今年は見当りませんでした。
アップしたニラの花は別の畑のそばで撮りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。