ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のヒメシャラとドクダミ

2020年06月13日 | 日記
散歩道の子ども公園にヒメシャラが咲いていました。
花径3センチと小さくアップして撮ると、ヒメシャラ
(姫沙羅)らしさがなくなります。



花が白く小さいのでヒメシャラに気づきにくいです。
樹皮がすべすべして美しいです。
以前、箱根や天城の山を歩いてヒメシャラの純林を
見たことがあります。
芦ノ湖の湖畔プロムナードを歩けば、ヒメシャラの
純林を見ることができます。



今日の「天声人語」にドクダミが取り上げられ、
川端芽舎(ほうしゃ)の句が紹介されています。
どくだみや真昼の闇に白十字

散歩道の公園の杉林の中にドクダミが繁茂して
いますが、薄暗い林の中だからこそ白い花が
引き立っていると感じていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。