ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた半夏生(ハンゲショウ)

2020年06月27日 | 日記
庭に半夏生(ハンゲショウ)が咲きました。
ドクダミ科の多年草です。
夏至から11日目にあたる日を半夏生と呼んでおり、
今年の半夏生は7月1日です。



農家には半夏生までに田植えを終わらせておく
という風習がありました。

ハンゲショウの名前は、半夏生のころに花が咲くこと
に由来します。
茎から長い花穂を伸ばして小花を咲かせますが、
花穂の下の葉っぱが白く染まります。
白い葉で虫を誘うためで虫媒花と呼ばれます。

別名半化粧と呼ばれ、白く染まった葉が化粧
しているように見えることに由来します。

次の画像は数年前に大船フラワーセンターで
撮ったものです。








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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。