ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヒグラシの鳴く追分の森で

2020年08月10日 | 追分市民の森
ヒグラシの大合唱を聞きたくなり猛暑の中追分の森
に行きました。
ところが昨日はヒグラシの鳴き声は少なかったです。



1m先の檜にいるヒグラシは孵化して間もないのか
鳴き声が少し濁っていました。
森の中を歩いてヒグラシは人間を警戒するのか
道沿いは木から木に飛んで移動していました。



9日前はヤブランは少なかったですが、遊歩道沿いに
ヤブランがここかしこに咲いていました。
ランの葉に似た線形の葉を入れて撮りました。



あるところで大きなチョウが葉に翅を広げていました。
外来種のアカボシゴマダラで在来種にない違和感が
ありました。



その先で赤橙色のキツネノカミソリが鮮やかに
咲いていました。
これだけきれいなキツネノカミソリを見るのは
はじめてでした。

追記:
帰宅して家内にヒグラシの大合唱が聞けなかったと
話したら、この辺でも朝からセミがあまり鳴かなかったと
いわれました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。