ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたサワオトギリ

2021年07月05日 | 日記
サワオトギリは山地の湿地に生える多年草ですが
以前からある裏の鉢植えは今年姿を消しました。



気がついたら風蘭の鉢を吊るした木の下に
サワオトギリの黄色い小花が咲いていました。
雄しべがたくさん出てオトギリソウ(弟切草)
らしさを感じました。

オトギリソウ(弟切草)の名前は、秘薬のことを人に
漏らした弟を兄が怒って切った故事に由来します。
はじめてこの野草の名前の由来を知ったとき花の写真
を撮る楽しさを味わいました。
サワオトギリは花径1センチ、草丈10数センチと
小さくピント合わせに苦労します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。